実はやってはいけない「すり抜け」

 よく「バイクで行く」というと、何も知らない人たちからは「(すり抜けができるから)早く行くことができる」と思われがちですが、それは大きな間違いというものです。

 私がきちんと教習所に行ってまでの知りたかったのは、「二段階右折を判断する方法」と「すり抜けってどうよ」ということでした。もっとも自動二輪の免許を取得してしまえば二段階右折はやらんでもいいのですけどね。

 ほら試験に落ちちゃったり、期間内に終わらなかったりすることも想定されるではないですか。実際に、私は、第一段階の見極め終了から第二段階に入るまでに、7ヶ月も要しているのです。しかも、その間に入院2回、手術2回もやっていて、もう、2度目の入院中にはバイクなんてあきらめていましたから。でも、リハビリ中に、期限内に行けるとわかり、挑戦して、見事、時間オーバーなしで免許取得していますから。

 ところで、すり抜けなんですけどね。
私は車歴が長いのです。免許を取得したのは、1979年か80年なのです。実際に車に乗るようになったのは、社会人になった1985年以降だと思います。それから2,3年前までの間23年近く4台の車を乗り継いできておりますし、走行距離だって(道を間違えたのだって)相当なもんですよ。地球を何回回ったかは知りませんけど。

 すり抜けですが、とても車側からすると怖いものです。特に渋滞中、ノロノロと走っている時や、その中で車線変更をしたいと思っている時、急な車線変更を余儀なくされるときなどに、バイクに突っ込まれると大変です。ミラーにぶつかられたり、ぶつかられ逃げされたりしたことも多々ありました。家族など車に同乗者があったときは、もっと注意が必要です。窓を開けて顔を出したり手を出す場合もありますから。最近はペットを乗せている人も多いでしょうし、犬などが頭をふいに出すことだってあるかもしれません。ずっと後ろで車に隠れて見えないので、後ろにはいないと思っていたのに、急に横を通っていって、冷っとしたこともあります。

 ともかく危険なものです。

 やっている人たちにしてみれば、こんなに楽なことは無い、と思っているのかもしれませんけどね。まぁ、大体において、楽したい時には何かしら危険が伴うってことでしょうか。


 さて、今、実際に乗ってみてですが、大体4ヶ月ぐらいになります。週に2,3回は乗っていますが、すり抜けは一度もやっていません。もう教習所で習ったとおりですよ。

 で、昨日の話ですが、すり抜けをやらずに、20km離れた病院まで1時間で行くには、と言うことになるわけです。もう、これは、如何に信号が少ない道で空いている道を知っているか、になります。そういうコースは、車時代に培われたものです。裏道かと思って付いていったら、一緒にお縄になったこともありました、その人の駐車場に入っていったこともありました、一緒に迷ったこともありました。あるパターンで何度も道に迷ったこともありましたけれど、おかしなものですよ、それが、後で、つまりバイクに乗るようになって生きてきた。つまりかなり広範囲の道を知っているにつながっているのです。

 で、ここのところ乗ってみての感想ですが、なんか、バイクを運転しているというよりは、車を運転している、もっと言うなら大型車を運転しているような感覚なのです。車間も取ります。余裕を持ちます。スピードは控えめに(?)。
煽られそうになったことは1度ありますよ。道端に停車してお先にどうぞ、しました。後は、逆すり抜け(つまりは車に同じ車線内で追い越された)されて、ブチ切れて、その後を追いかけたこともありました。橋の上だったので、風で煽られていたら、接触したかもしれなかったからですけど。。。

 まぁ、ともかく。そういうことですよ。

 原付免許や車の免許を取る際に、二段階右折や、すり抜けをやってはいけないことは、教えるべきと思います。というか、免許取得して更新だけだと忘れてしまっているだけかもしれませんけどね。

 ともかく、なんでもあり、みたいな状態に道路がなりつつあることに警鐘を鳴らしたいと思いますよ。
[PR]

by WofNaka | 2012-06-23 12:47 | バイク&無線 | Trackback | Comments(0)  

トラックバックURL : http://wofnaka.exblog.jp/tb/15622731
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< 休憩が課題 PCX 我が家はみんなで同じ事をするこ... >>