職を探すということ

仕事をください!!

 ずっとこの話題には触れずにきておりました。でも、ここのブログを「赤裸々に」と銘打ってきている私としては、この話題を書かずにはいられません。


 職安(ハローワーク)というところ。

 今回は、初めて失業保険の恩恵を受けています。



 そこは、様々な、そしてほぼ同じ目標を持った人たちが集まる場所です。

 年齢層は広い。

 学生っぽい人は少ない。20歳台の人もいるけど、失職の何たるかをその身から滲ませている人は少ない。ともするとゲーム機で遊んでいる恰幅のいい青年もいたりする。そして、それが、周囲から、職員から、つまみ出される危険性をはらんでいることに本人は気がつかない。ゲームしている暇があれば、求人票を探していなければいけないぐらい切迫した人たちが集う場所だから。

 時に、私よりも年配の人がいるときもある。
ゴルフからの帰り、みたいな服装で、闊歩している。とても余裕があるその男性(男性のみ)。早期退職者、または定年を迎えた人の典型だ。自分は、いつでも次の職が探せると勘違いしている人。職員に対しても横柄な態度に出やすい。でも最初だけ。だんだんにその考えが甘い、とわかってくるので、落ち着いてくる。

 子連れの若いお母さんも目立つ。
この人たちは、とても切迫しているのがわかる。子供が泣いていても、もう余裕が見られない。時々おばぁちゃんも一緒についてきている人もいるけど、当然、ちょっとだけ余裕がある。でも基本的には切迫していることにかわりはない。その子供は、みな幼稚園児未満なんだなぁ。気になるけれどどうにもならない。

 私よりも年齢が若い人が圧倒的に多い。
みな真剣だ。切迫感を滲ませている人も多いし、積極的に求人票をさがしている。まだまだ可能性を秘めた人たちだ。でもその数の多さに正直驚く。自分たちの求人を脅かされそうな恐怖がある。

 怪我をしている人、明らかに不調を抱えている人。
こういう人たちは、本当に気の毒になるけれど、他人のことは言っていられない。実は自分もこの中に入る。見た目は五体満足だけど、ほとんど同類なのだ。それでも、障害者として認定されている人はまだいいのかな、と勝手に思い込んでいるのだけれど、行った先での苦労を考えると。。。

 生きていくことが仕事なんだけど、それには給料は出ない。そんな人たち。


 で、後は私のような50歳台の人たち。
これは見ていて少ないです。とても職探しが難しい部類です。と思っている。








 さて、「職歴を書こう」。

 職歴でパッと思いつくのは、何年に卒業して、どこそこの会社に就職して、いつ辞めて、次はどこに入って、今に至るとか、いつ辞めて。。。
または、こんなプロジェクトでどういう役をやって、メンバーは何人で。。。みたいなものの積み重ね。

 でも、今自分が取り組んでいる経歴書って違うのです。

 前者のまま書いて提出すると、もう第一線の仕事(過去の栄光)で評価されてしまって、今の体力や精神力では対応できないものになってしまう。でも給料がいいから、つい、頑張ってしまう。
例えば、IT業界だとしたら、プロジェクトマネージャクラスの仕事にしかならない。または、その補佐。でも実態は、経験の浅い(名ばかりの)プロジェクトマネージャを補佐することになり、いつの間にか、自分が先頭きってやらなくてはならず、大抵、火を噴きそうなプロジェクトだから、無理なプロジェクトで結果的に身体がボロボロになって使い物にならなくなる。

 また辞めて。。。職安に、または、病院に。。。

 でもすぐだから職安での対応にならず。。。

 こういう地獄のような図がもう見えてしまうのね。


 しかも、年齢の割りに身体がボロボロの人が、どうするよ、って感じなのです。

こう考えていくと、もう、何もできないような気がして、自分には、もう生きていくことさえできないような気さえしてくるのです。そうなると、もう破滅しかなくって、誰にも相談できなかったりするとね、もう行くところは見えてしまうのです。

 そう。こう考えると。。。です。




 でも職歴には、もうひとつの書き方があるのです。

 「自分には何ができるのか」そして「自分の宝は何」を見つけ出すような書き方です。

 前述の書き方でいくと、自分が若いとき、無理が利く時の過去の栄光のようなことで破滅していきますが、今、このときに、自分には何ができるか、自分のいいところはこれ、と思うことで、自信が湧いてくるような、自分を好きになっていくような、とっても前向きな考え方をさせてくれる経歴書を作成する方法があるのです。

 超過去まで遡ります。
例えば、学生時代にやったアルバイトとかまで思い出します。

 仕事だけでないのです。
アルバイトやボランティア、地域での役割、勉強したこと、もしかしたら趣味でもいいかも。

 そこで経験したこと、取得した資格、やりがい、うれしかったこと。。。なんでも書き出すのです。


 なんていいますか、自分の人生の振り返り作業と言いますかね。自分史を作れるかも、みたいなそんなワクワクした作業でもあります。

 私の場合には、それに、プラス、身体のことが加わります。これも長年取り組んできていることです。自分史を作るのであれば欠くことができないことです。

 ただ、それを、どう盛り込むか、っていうところが難しいところではあります。



 その洗い出しが終わったら、今度はキーワードを見つけていきます。「努力」「社交性」「真面目さ」「チャレンジ精神」「交渉力」「計画性」などなど。

 そうして、自分が働いてみたい会社や業界があったら、そこから、そこ向けに職務経歴書を組み立てていくのです。行きたい会社と関係のない書き方をしても見向きもされないかもしれません。よね。
 会ってみたい、と人事に思わせるような、職務経歴書を作るのです。

 きっと楽しい作業になるはずです。






 はずって。。。まだやっていないの?


 え、えぇ。。。

 作成途中ですけど、大変なことになっていて。。。

 あまりにやってきたことが多くて、まとまりきれなくっているんです。もちろん、職安の中でカウンセリングしていただきながらやっていますけどね。
まぁ、今月中にはなんとか形にしたいと思っています。


 この作業の解説本は、職安に行ってセミナーを受講するといただけます。とてもわかりやすいものですよ。




 長くなりましたけど。。。

 昔、結婚したいと思った時、自分の病気のことを伏せるかどうするかで、結婚相談所の人たちと揉めたことがありました。でも、自分としては、伏せずに行く、ありのままでダメだったら仕方がない、と思って取り組んだんです。
案の定、2回目のデートがあっても、病気の話で3回目のデートにつながることは皆無でした。

 途中、いろいろあって、落ち込んでしまって。。。いろいろあったのですが、周囲から「何もそこまで条件を落とさなくても」って言われたこともありました。

 で、ずいぶん経ったときに、今の家内と出会いました。

 後で、友人からは、「あきらめなかったからだよね」って言われました。

 そう、私は、あきらめなかった、のです。



 きっと、今度だって、あきらめずに。

 期限はあるけど、あきらめにず、自分が輝ける仕事を探していこうと思います。
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by WofNaka | 2012-08-09 10:54 | 日記 | Trackback(1) | Comments(2)  

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Tracked from World of Nak.. at 2012-09-11 18:01
タイトル : 9月も半ばとなりました
職を探すということ 過去の投稿から。。。  思えば。。。   5月は、突然の失職。    波に乗りかけていたのに、ほんとショックでした。    そして墜落。もう人生の終わりかと思いました。   6月は、復活かと思いきや、全然ダメ。    中旬に、前の会社の方に、復活したような気がしたのでお会いしましたが、    またまた墜落。もう「仕事」と聞いただけで落ちてました。   7月はなんと、バイクで500kmほど走っています。    炎天下での遠出(中出(ちゅうで))...... more
Commented at 2012-08-09 19:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by WofNaka at 2012-08-11 09:01
鍵さん こんにちは。

ありがとうございます。

この経歴書の特徴は、仕事経験が浅くても、書けてしまうことにあると思います。

つまりは、人間としての経歴書なのですよね。

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