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1961年生れ/東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…/弱い立場中心の世の中に/陸前高田市が故郷 @WofNaka

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やはり、救われないのだ

昨夜は、正体不明なものが、私の体を歩いて行った

 昨夜の正体不明なやつのために、その後の睡眠の中で見た夢もまた、救われないものだった

ひとつめ。

 一面田んぼで遠くに駅が見える。駅のこちら側の端っこに、私がいる部室と同じ造りの建物が何棟か立ち並んでいる。
木造建築のその建物は、昔の木造の学校に似ていて、細い板を横に張ったような壁に白いペンキが塗られている。何か大学のサークルのような部室で、1サークル1軒みたいに使われているらしい。

 私は部室側に居ながら、田んぼを挟んだ反対側の駅の方のざわついた集団を見ている。相当多くの人が集まっているらしく、ここまで500mは離れているはずなのに、ざわめきの中に時折、叫び声や歓声が聞こえてくる。こちら側のときおり吹く風の音だけの静寂な状況とは異なる。

 私の興味は、その集団を率いているあるボランティア団体にある。ここの部室は、そのボランティア団体の部室だった。そこにアポも取らずに突然やってきた私は、誰も居ないその部室の前で一人佇んでいるんだ。

 いくら待っても誰も来ないので、仕方なく駅の方に向かった。


 そこは、何重もの人垣ができていて、どこにスタッフがいるのやらわからない。人垣の後ろに幾つもの背もたれがない四角い椅子が並べられている。その椅子の輪の外は田んぼだ。

 どこを通っていいのかわからない、というかひとつひとつが不安定な椅子の上を歩いて移動するしかなくって、そこを慎重に歩いていく。

 しばらく歩いていくと、自分の手から何かが零れ落ちた。ふと手元を見ると、手にしていたドライバーズグローブがない。慌てて、今来た椅子の上を戻って、人垣と椅子の間に落ちていたグローブを見つけて、不安定な中に地面に手を伸ばして落ちたグローブを拾い上げる。そして、またしばらく歩くと、また反対側のグローブを落とす。

 そんなことを繰り返しながら、たどり着いた先は、例の部室だった。駅に行って、スタッフを探しながら歩いているうちに人垣は部室にまで伸びていたらしい。

 先ほどは無人だったその部室には人影があった。
まるでジャンヌダルクのような、私に従いなさいオーラを振りまいている、小柄な女性だった。

 「待っていたわ」「(あなたがここに)来るのはわかっていたわ」と言われた。



ふたつめ。

 そこは、大きな建物の中。建物と言っても平屋の1軒の住宅だ。建物を出ると1車線ほどの道があって、その脇には高さが3mほどのコンクリートで作られた防波堤が延々と続いている。

その住宅の中は複雑な間取りになっていて、奥に入ったら迷子になりそうに思える。住宅の中には、その住人である若いご主人と子供たちが何人か居た。奥さんは外出中なのかもしれず見当たらなかった。私は、そのご主人と友達で、たまたまそこに遊びに来ていたみたい。

 突然、玄関付近が騒がしい。大きな音を立てながら男が乱入してきた。ご主人や子供たちがすぐさま部屋の中や物陰に隠れているのが見えた。

 何事?

 すると、先ほどの乱入してきた男とご主人の間で銃撃戦が始まった。使っているのは短銃だ。

 なんだなんだ。

 私は、何もわからずに物陰に隠れることもせずに呆然と立ち尽くす。


 奥から大きな物音と共に男が出てきた。そして、私の先数mぐらいのところに、こちらを向いて短銃も向けて立った。男は相当驚いたようだった。こんなところに人が立っているのが不思議、って顔をして立っていた。

 私も驚いた。まさか。。。しかも、私は無防備。手には、なぜか、アルミでできたワイヤーを手のひらサイズに巻いたものを掴んでいた。

 銃はこちらに向いていた。

 男が引き金を引こうとした直前、私は手にしていたワイヤーを巻いたものを、男の脇に投げた。

 相当に派手な物音がしたために男は驚いたのだろうか、絞られた引き金から出た弾は、かろうじて私を反れた。

 その瞬間を見逃さず、私はそのまま玄関から外に出てそのまま道路を突っ切ってそこにあった階段を駆け上がり、防波堤の上まで一気に逃げた。先ほどの銃撃戦があった家からはもう見えないところまできた。

 その防波堤には先客がいた。

 ちょっとしたところに腰掛けている。

 「何やら騒がしいようだね」と問いかけられた。



みっつめ。

 そこは体育館のような広い建物。中では、バトミントンやらバレーの練習が行われていた。
私は、練習には関係がないんだが、練習が終わるのを待って、誰もいなくなったその体育館から帰ろうとしている。

 そいつは、体育館のステージの真下に横たわっていた。

 小さな女の子に見えた。


 誰も居ないと思っていたので、少々驚いた。するとどこからもなく私に囁いた者があった。

 「その子とは目を合わせないように」「絶対に関わってはいけない」

 わけもわからず、私はそこからそっと去ろうと、空中に飛んだ。(そう、飛べるのだ)


 もうちょっとで体育館を抜け出せる、その瞬間に、見つけられた。目が合ってしまった。

 そいつは、「さびしい」「さむい」と言いながら、急速に接近してきた。

 まだ近くまで飛んできていないのに、私の体は急速に冷えていった。



 すぐ近くで見たそいつのお腹のあたりは、ぽっかり穴が開いているようで、その縦長の楕円の中では紫色した炎が燃えていた。炎が燃えている割に、そこは氷のように冷たいのだった。

 私はその、紫色の炎から目を逸らせない。

 一緒に飛びながら、私はどんどん冷えていった。



 ふと気がつくと、人ごみの中に私はいた。周囲には親戚やら友人やら大勢の知人が居た。

 私はともかく寒くてガタガタと震えている。

 周囲の知人たちは、大丈夫か、と口々に言って、あれやこれや世話を焼いてくれるんだけど、どうにもならない。

 どうにもならんのよ。





 やつ(救われない霊魂)が、私の中に入っている、って知っているから。





そんな夢をみた。

過去見た夢のリストです。↓
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by WofNaka | 2012-09-03 10:13 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)

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