PCX 緊急検査入院 エンジン停止【追記】
2012年 10月 06日
桧原(ひのはら)村で初「かけっこ」
昨日の桧原村ツーリングの帰路に起きた、エンジントラブルのため、今日、急遽検査入院させました。
現象)
走行中、信号で停止してすぐにエンジンが停止した。
アイドリングストップ機能はOFFにしてあった。
エンジンの止まり方は、アイドリングストップのような時間的な余裕はなく、すぐに止まった。
すぐにバイクを路肩に移動させ、キーをOFFにし、再度ONにしてからスターターキーを押すも、ちょうど、バッテリーが足りないときのような弱弱しい回転音で、エンジンがかからなかった。
再度、OFFにし、同様に行ったが掛からない。
3度目の挑戦で、エンジンが掛かりそうになり、ブレーキをつかんだまま、アクセルをちょっとだけ多くまわして、無理やりエンジンを掛けた。でも、アクセルを戻そうとすると、すぐに弱弱しい音に戻るため、もう、エンジンを止めない覚悟で、信号での停車時でもアクセルを少し回し続けて、なんとか自宅まで帰った。
帰宅までの10kmほどのうち、5kmほどのところで、エンジンの回転音がいつもどおりになったため、ためしにアクセルを離してみたところ、エンジンは停止しなかった。帰宅後、バッテリーの電圧を計測したところ、12.6Vで正常値であった。また、一旦エンジンを停止した後のキーONによりエンジンは正常にかかった。翌朝である今日は、エンジンは正常だった。
なお、エンジンが掛からないときは、ライトも点灯していなかったとのこと。
(追記:キーONではヘッドライトは点灯しないが、サイドランプは点灯。エンジン始動後にヘッドライトが点灯することがわかった)
原因)
不明だけれど、インターネットで検索すると、メーカーは原因不明としているものの、現象としてあることがわかった。
想像)
エンジン始動を試みているときに、ライトが点灯していなかった、という家内の証言から、バッテリー系統に不具合があると考えることもできる。つまり、その状態に入ると、エンジン始動のための電圧が一時的に下がってしまって、そのために始動できなくなる。極めて、わずかな下降であるため、タイミングによってエンジンを始動することが可能なのではないか。
ただし、バッテリーは十分な電圧があったので、バッテリー自身の問題ではなく、制御側の問題と思われる。
例えば、センサーの幾つかが不安定になったために、バッテリーからの電圧が十分に供給されない事態になるのかもしれない。で、走っているうちにセンサーが復旧して後は問題なく走行できてしまう。
実は、心配なところがある。
それはサイドスタンド。
PCXは、エンジンが掛かっているときにサイドスタンドを立てると、エンジンが止まる仕組みになっているが、これが誤作動してしまったんではないか、というもの。
あくまでも素人の想像の範囲内ですけど。
まぁ、ともかく、走行中にエンジンが止まる可能性があるのを考えながらでは、安心して乗ることができないため、急遽入院させることにしました。
結果はまたご報告いたします。
【追記】
ディーラーから連絡があり、乗ってみたけどわからない、とのこと。
(そりゃぁそうだろう、そんなに簡単に再現するとは思えない)
PCXに搭載しているコンピュータ上に故障履歴がなかった、ということでした。
でも、電源系統が故障しているとしたら、PCXのコンピュータが立ち上がっていたのか、という疑問もあります。もし、ちゃんと立ち上がっていないとしたら履歴も残らないんではないのか、とか。
ちなみに、PCXは、使わない状態であっても、コンピュータか何かがバッテリーを使っているらしく、乗らなければどんどんバッテリーを消耗してしまいます。だから1ヶ月乗らないと、バッテリーが上がるのですが、車のように使わないときはバッテリーを外せないかと、以前聞いたことがありますが、やめてください、と言われました。
どうやら、PCXには、電気を消費する小さい小人が乗っているようです。
また、一日に10km未満しか乗らず、さらにアイドリングストップ機能をONにしておくと、バッテリーに充電する機会がなく、すぐにバッテリーあがりに繋がる、とのことでしたので、短い距離の通勤の方は注意が必要です。
【追記おわり】
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昨日の桧原村ツーリングの帰路に起きた、エンジントラブルのため、今日、急遽検査入院させました。
現象)
走行中、信号で停止してすぐにエンジンが停止した。
アイドリングストップ機能はOFFにしてあった。
エンジンの止まり方は、アイドリングストップのような時間的な余裕はなく、すぐに止まった。
すぐにバイクを路肩に移動させ、キーをOFFにし、再度ONにしてからスターターキーを押すも、ちょうど、バッテリーが足りないときのような弱弱しい回転音で、エンジンがかからなかった。
再度、OFFにし、同様に行ったが掛からない。
3度目の挑戦で、エンジンが掛かりそうになり、ブレーキをつかんだまま、アクセルをちょっとだけ多くまわして、無理やりエンジンを掛けた。でも、アクセルを戻そうとすると、すぐに弱弱しい音に戻るため、もう、エンジンを止めない覚悟で、信号での停車時でもアクセルを少し回し続けて、なんとか自宅まで帰った。
帰宅までの10kmほどのうち、5kmほどのところで、エンジンの回転音がいつもどおりになったため、ためしにアクセルを離してみたところ、エンジンは停止しなかった。帰宅後、バッテリーの電圧を計測したところ、12.6Vで正常値であった。また、一旦エンジンを停止した後のキーONによりエンジンは正常にかかった。翌朝である今日は、エンジンは正常だった。
なお、エンジンが掛からないときは、ライトも点灯していなかったとのこと。
(追記:キーONではヘッドライトは点灯しないが、サイドランプは点灯。エンジン始動後にヘッドライトが点灯することがわかった)
原因)
不明だけれど、インターネットで検索すると、メーカーは原因不明としているものの、現象としてあることがわかった。
想像)
エンジン始動を試みているときに
ただし、バッテリーは十分な電圧があったので、バッテリー自身の問題ではなく、制御側の問題と思われる。
例えば、センサーの幾つかが不安定になったために、バッテリーからの電圧が十分に供給されない事態になるのかもしれない。で、走っているうちにセンサーが復旧して後は問題なく走行できてしまう。
実は、心配なところがある。
それはサイドスタンド。
PCXは、エンジンが掛かっているときにサイドスタンドを立てると、エンジンが止まる仕組みになっているが、これが誤作動してしまったんではないか、というもの。
あくまでも素人の想像の範囲内ですけど。
まぁ、ともかく、走行中にエンジンが止まる可能性があるのを考えながらでは、安心して乗ることができないため、急遽入院させることにしました。
結果はまたご報告いたします。
【追記】
ディーラーから連絡があり、乗ってみたけどわからない、とのこと。
(そりゃぁそうだろう、そんなに簡単に再現するとは思えない)
PCXに搭載しているコンピュータ上に故障履歴がなかった、ということでした。
でも、電源系統が故障しているとしたら、PCXのコンピュータが立ち上がっていたのか、という疑問もあります。もし、ちゃんと立ち上がっていないとしたら履歴も残らないんではないのか、とか。
ちなみに、PCXは、使わない状態であっても、コンピュータか何かがバッテリーを使っているらしく、乗らなければどんどんバッテリーを消耗してしまいます。だから1ヶ月乗らないと、バッテリーが上がるのですが、車のように使わないときはバッテリーを外せないかと、以前聞いたことがありますが、やめてください、と言われました。
どうやら、PCXには、電気を消費する小さい小人が乗っているようです。
また、一日に10km未満しか乗らず、さらにアイドリングストップ機能をONにしておくと、バッテリーに充電する機会がなく、すぐにバッテリーあがりに繋がる、とのことでしたので、短い距離の通勤の方は注意が必要です。
【追記おわり】
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by WofNaka
| 2012-10-06 14:00
| バイク&無線
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