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1961年生れ/東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…/弱い立場中心の世の中に/陸前高田市が故郷 @ja1toe


by WofNaka

NEWS<巨大津波から大切な命を守るために>

気象庁からの発表を転載します。
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東日本大震災からまもなく2年になります。
本日夕方の日直副主任からもありましたが、気象庁は今日から大津波警報・注意報を新しい基準で発表します。

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新しい警報では、巨大地震が発生した場合、最初の津波警報(第一報)で予想される津波の高さの区分をこれまでの8段階から5段階に減らし、津波注意報は「1メートル」、津波警報は「3メートル」、大津波警報は「5メートル」か「10メートル」、または「10メートルを超える」と発表されます。

また、地震の規模がすぐに分からない巨大地震の場合、直後に発表する警報では津波の高さを「巨大」や「高い」と表現します。

さらに、「巨大な津波」や「10メートルを超える津波」が予想される場合は、「東日本大震災クラスの津波が襲ってくる」と発表して非常事態が起きていることを伝え、迅速な避難を呼びかけることにします。

これは、マグニチュード8を超えるような巨大地震の場合、制度精度のよい地震の規模をすぐに把握できないためです。
その場合は、その海域における最大級の津波を想定して大津波警報や津波警報を発表します。これにより、津波の高さを小さく予想することを防ぎます。

大津波警報や津波警報が発表されているときには、観測された津波の高さを「最大」と誤解しないように、最大波の津波の高さを数値で表さずに、「観測中」と発表する場合があります。「観測中」と発表されたときには、これから高い津波がくると考えて、安全な場所を離れないでください。

北海道では、NHK札幌放送局と北海道教育委員会が共同で、防災のHP「防災IT教室」を開設しました。
巨大津波から大切な命を守るために、日ごろからできるだけ備えたり知識を身につけておくとよいでしょう。
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ニュースのリンクだけだと、時間の経過で消えてしまうことが多々あります。
このため、重要なニュースと思われるのはこのように全文をコピーし転載することにしました。


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by WofNaka | 2013-03-07 20:24 | 災害&ボランティア | Trackback | Comments(0)