AWXアンテナ 5つめ 作成 しかも10Dで給電

 我が家の環境で無線をやるのはとても大変だ、という話をしておりますけれど、今日は、3年ぶりぐらいに、144MHzと430MHz兼用のAWXアンテナを作成しました。

 アンテナの形はこんなです。

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で、アンテナの特性は。。。
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上から見ると、前後左右に十文字型に電波が出、受けることができます。

では、なぜ、我が家にとって重宝するか。。。
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我が家の立地がこんな感じになっているからです。

この図はずいぶん前に作ったものですが、目の前にあるアパートは昨年暮れに取り壊され、ほぼ同じサイズで新築されました。50cmの幅が1m以上にはなりましたけど。。。
シャック、というのは無線機が置いてある部屋ですね。

このAWXアンテナは、今回で5作めです。比較的に簡単に作成できるのですが、今回は作成経過を写真に収めました。

①アンテナの給電部分です。
 塩ビパイプのT字型のジョイントにアンテナを取り付けます。
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 実際にはネジを逆に取り付けていますけれど、こんな感じになります。

②給電部分の作成です。
 5D2Vの同軸ケーブルと圧着端子を使います。
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 念のため圧着端子部分を半田づけ、さらに外皮部分も半田づけします。

③防水のための自己融着テープを巻くのですが、何年も前から使っているので、勝手じ自己で融着しちゃってました。
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④自己融着テープで防水
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⑤実はここからが大変。
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 パイプの中に指を入れて、ラジオペンチやマイナスドライバーなどを駆使してなんとかこの形にネジを入れることができました。

⑥アンテナの調整
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 あまりお見せできる環境ではありませんが、室内にアンテナを立てて、アンテナアナライザーを使用して周波数のディップ点(共振点)を見ます。
130MHz~150MHzで1.8以下。145MHz付近がディップ点です。
さらに、420MHz~430MHzで、2以下。432MHz付近がディップ点です。
ほぼ理想的な数値でした。
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⑦アンテナの先がちょっと曲がっています。
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 一応、万力を使って曲げています。このちょっとの曲げが430MHz帯でいい塩梅(あんばい)に働くのです。

これで完成。

 で、今回は、今まで細い同軸ケーブルを10mも引っ張っていて効率を落としていたので、ずいぶん昔に購入していた10D2V、5mほどを接続しました。
また、今までよりもアンテナの高さを50cmほど下げました。
これは、ローテーターを使ってアンテナを回しているのですが、今まではちょっとだけ風の影響を受けてしまっていたので、今回はちょっと下げたのです。

 さてさてどうなるでしょうかね。

 私としては、同軸ケーブルに太いのを使っていて、必要最小限の長さにしているので、かなり効率よく電波が出るのではないか、というところに期待を持っているのです。

また、今回は、このアンテナの上に、さらに小さいアンテナを載せられる工夫をしてあるので、今後の増設が簡単にできる、というあたりが楽しみなのです。

 アンテナを上げた写真です。
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ちなみに、前回の風景はこんなです。
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あー、春だなぁ。無線の季節だなぁ。


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by WofNaka | 2013-04-28 18:43 | アマチュア無線 | Trackback | Comments(0)  

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