東北への旅 〜それは被災地巡りの旅でもあった 南三陸町付近〜
2013年 09月 29日
今回の旅行のルートは、都内→南三陸町→気仙沼市→陸前高田市→雫石町国見温泉→都内。
なんか、みんな被災地でした。国見温泉は1ヶ月前に集中豪雨で、あちらこちらで崖崩れが起きています。また温泉場では自衛隊のヘリが出動し、従業員やお客さんを救出する事態になっています。
まずは、南三陸町から。
ここは、津浪によって10分ほどで壊滅的な被害が出たところです。壊滅的、という表現では、私の故郷の陸前高田市と似ています。
まずは、ちょっと内陸の登米というところの田園風景から。もう稲刈りが始まっていました。
とっても当たり前の風景で、のどか、という表現が当てはまるような場所でした。
震災前の南三陸町を山側から。
とっても奇麗な町でした。
この南三陸(石巻〜宮古付近)の海岸線は本当に奇麗で、箱庭みたいだったんですよ。
それが。
そして、地図にもありますが、県の合同庁舎の裏に「南三陸さんさん商店街」が仮設の状態で集まっているところがあります。そこが今回の最初の目的地でした。
行った時は、どこかの少年少女による吹奏楽の演奏をやっておりました。
他を回った中で一番活気がある場所でしたかね。
どこかの大学のボランティアや外人学生さんのボランティアとか、いくつものボランティア団体が入っておりました。丁度お昼時でしたので、私たちもここでお昼を。。。
実は、ここでこれを食べたかったのです。
もう、美味しいのは言うまでもありません。これで1600円ほどでしたか。
それから場内には、このような切り絵がありました。
このようなものとか。
さて、ここで、可愛い2匹の犬たちが活躍します。
飼い主の言う事にある程度従うわんちゃん達が、演奏が終わって一息ついた人々の目にとまります。
いろんな子どもたちが、この従順そうで実は狡猾なわんちゃんに触ってみたくなるのです。
そう、全く笑わなかった子どもが、わんちゃんに触れた瞬間に笑顔をちらっとみせてくれたりでした。
「マリちゃん」って言うんですよ、って言ったら、子どもの親が、実は私は「まりこ」なんです、とか。ともかく周囲の人を一気にとりこにしてしまったわんちゃんでした。
こういうのは人では難しいよね。
その後、町中へ。
まず、JRの駅舎へ。
さらに駅舎の奥には。。。
こういうのは残したらどうだろうと思うのは私だけでしょうかね。
今、このJRの線路のルートをつかってバスが運行されています。RTBとか言うんでしたっけ。
JRのトンネル跡。
さらに町中の風景。
防災庁舎です。これは、最近、取り壊しが決まったようです。
海岸線の手つかずの建物。
そして、本吉へ。友人の先祖の墓参り。
まず、海方向を見ます。遠くに海が微かに見えます。手前の工場のようなものは、昔来た時にはなかったので、恐らく、がれき等を何らかの施設と思います。
そして、反対側、お寺の方を見ますが、お寺の境内まで津浪が来たそうです。
お墓は全部倒れてしまったとのことでした。
そして、さらに、気仙沼市のちょっと南、大谷海岸付近です。写真では海側正面。
ここは、40年ほど前に訪れたことがありますが、JRの駅を降りるとすぐ砂浜だったように記憶しています。海水浴場の中に駅があったと言った方が分かりやすいかもしれませんね。砂もとても奇麗なところだったと記憶しています。
次は、陸前高田市です。
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なんか、みんな被災地でした。国見温泉は1ヶ月前に集中豪雨で、あちらこちらで崖崩れが起きています。また温泉場では自衛隊のヘリが出動し、従業員やお客さんを救出する事態になっています。
まずは、南三陸町から。
ここは、津浪によって10分ほどで壊滅的な被害が出たところです。壊滅的、という表現では、私の故郷の陸前高田市と似ています。
まずは、ちょっと内陸の登米というところの田園風景から。もう稲刈りが始まっていました。
とっても当たり前の風景で、のどか、という表現が当てはまるような場所でした。
震災前の南三陸町を山側から。
とっても奇麗な町でした。
この南三陸(石巻〜宮古付近)の海岸線は本当に奇麗で、箱庭みたいだったんですよ。
それが。
そして、地図にもありますが、県の合同庁舎の裏に「南三陸さんさん商店街」が仮設の状態で集まっているところがあります。そこが今回の最初の目的地でした。
行った時は、どこかの少年少女による吹奏楽の演奏をやっておりました。
他を回った中で一番活気がある場所でしたかね。
どこかの大学のボランティアや外人学生さんのボランティアとか、いくつものボランティア団体が入っておりました。丁度お昼時でしたので、私たちもここでお昼を。。。
実は、ここでこれを食べたかったのです。
もう、美味しいのは言うまでもありません。これで1600円ほどでしたか。
それから場内には、このような切り絵がありました。
このようなものとか。
さて、ここで、可愛い2匹の犬たちが活躍します。
飼い主の言う事にある程度従うわんちゃん達が、演奏が終わって一息ついた人々の目にとまります。
いろんな子どもたちが、この従順そうで実は狡猾なわんちゃんに触ってみたくなるのです。
そう、全く笑わなかった子どもが、わんちゃんに触れた瞬間に笑顔をちらっとみせてくれたりでした。
「マリちゃん」って言うんですよ、って言ったら、子どもの親が、実は私は「まりこ」なんです、とか。ともかく周囲の人を一気にとりこにしてしまったわんちゃんでした。
こういうのは人では難しいよね。
その後、町中へ。
まず、JRの駅舎へ。
さらに駅舎の奥には。。。
こういうのは残したらどうだろうと思うのは私だけでしょうかね。
今、このJRの線路のルートをつかってバスが運行されています。RTBとか言うんでしたっけ。
JRのトンネル跡。
さらに町中の風景。
防災庁舎です。これは、最近、取り壊しが決まったようです。
海岸線の手つかずの建物。
そして、本吉へ。友人の先祖の墓参り。
まず、海方向を見ます。遠くに海が微かに見えます。手前の工場のようなものは、昔来た時にはなかったので、恐らく、がれき等を何らかの施設と思います。
そして、反対側、お寺の方を見ますが、お寺の境内まで津浪が来たそうです。
お墓は全部倒れてしまったとのことでした。
そして、さらに、気仙沼市のちょっと南、大谷海岸付近です。写真では海側正面。
ここは、40年ほど前に訪れたことがありますが、JRの駅を降りるとすぐ砂浜だったように記憶しています。海水浴場の中に駅があったと言った方が分かりやすいかもしれませんね。砂もとても奇麗なところだったと記憶しています。
次は、陸前高田市です。
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by wofnaka
| 2013-09-29 19:32
| 災害&ボランティア
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