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1961年生れ/東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…/弱い立場中心の世の中に/陸前高田市が故郷 @WofNaka

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そこはロボットに支配されていた

 前回来た事があるその秘湯は、若い女性が一人で守っていた。

 その人はとても優しい、というか何もしゃべらない人で、かなり大きい露天ではないけれど、周囲を岩に囲まれたっぷりとこぼれそうに入っているお湯のほとりにいつもいるのだった。

 急に尿意をもよおして、トイレの場所を聞くと、そのお湯を反対側に渡りきったところにある扉を指し示した。

 こんなところにドアがあるだなんて。

 お湯に浸かっているときには全く気がつかなかった。

 側に近づくと輪郭通りにわずかに線がはいったそのドアがあった。押してみると、そこも岩に囲まれたかなり広めの部屋だった。

 トイレは、そこの左手にすり鉢状で下方に傾斜が付いたところらしく、足で支える場所があった。

 もともとは湯に入っている素っ裸の状態でのトイレなので、周囲に壁などの覆うものはなかった。

 足をそこにかけて、大でも小でもご自由に、というスタイル。なかなか開放的だった。

 ふとそこで、なぜか悲しい気分に。。。

 すると、私の身体から、人の顔をした同サイズの排泄物がいくつも流れ出た。

 どんどん悲しさが増して行く中、涙とともに、人の身体の一部分の形をした排泄物が流れて行った。

 しかもその排泄物は乳白色で半透明だった。

 いままでのしがらみやら、多くの物が、体内から吐き出されて行くのだろうと思った。

 そこで、いきなりホッペにキスをされた。





 そこは、機械に支配されていた。

 一見、がらくたばかりの機械の廃棄場に見えた

 中央部に一体だけ、形がしっかりとしたロボットが置いてあった。

 かなり大きいそのロボット。高さが3mほどのところに操縦席があって、左右2人以上で操作できるようだった。

 面白半分、興味だけで、そこによじ登りボタンに手を触れた瞬間だった。

 周囲のがれきの中から何かが一斉にうごめきだした。

 そして、一斉に攻撃をしかけてきた。

 私たち一行は完全に不意をつかれた。

 私はすぐさまそこを降りて、大きなロボットの陰に回りながらその土地の端にある高台の方に向かった。ロボットは大きい物でも数mでほとんどが動作が鈍かった。銃や何らかの光での攻撃だったけれど、なかなか当たらなかった。きっと私たちが攻撃目標としては小さすぎるためなのかもしれない。

 大きながらくたの山を越えたら、そこには、高台に続くがらくたの壁に沿った道が造られていた。そしてその先端は、やはりがらくたで囲まれた数mほどの丸い展望台があった。

 全体を確認したかった私はそこに一直線に走り飛び込んで隠れた。

 つもりだった。

 ところが、そこには先客がいた。

 同僚の死体と、その傍らには大きさが1mほどのロボットだった。

 策に嵌ったと悟った。

 でもそのロボットはなぜかすぐには攻撃はしてこなかった。

 いろいろと話しかけてくる。

 そして、ビートルズに関する質問をしてきた。

 内容までは覚えていないけれど、いくつか答えていくと、さらにどんどんと難しいことを聞いてきた。

 悩むほどの質問が出てきたときだった。

 ロボットの長いアームが私を締め付けてきた。

 そうか、こいつはクイズロボットなんだな。

 できないと、相手を締め付けて、人間は構造がもろいから死んでしまう、ということか。

 なんとか、質問に答えながら、ヤツとの距離を取り始めて行った。

 キリがない。

 そうして、なんとかそいつから逃げて、広場の方に戻ることができた。

 広場の橋には小さいビルが建っていた。

 その中からも銃声が聞こえてくるので、そこでも戦いが繰り広げられているようだった。

 でも、こっちの武器は何?

 同僚達は、相手の武器を取ったり、小さいロボットの腕を捕まえて、もっと大きなロボットに向けて攻撃しているようだった。

 部屋の中央に、立体の大きな箱が置いてあった。もちろん、それも大きなロボットで、どうやら敵の中心らしかった。

 さすがに、こいつの攻撃は凄まじかった。同僚があやつっているロボットなんか一撃でやられていた。同僚達で怪我をしていないのは私だけみたいで、みなどこかしらから血を流していた。

 私は立体のロボットのすぐ近くにいたのだったけれど、どうしたら良いかわからなかった。

 と周囲を見渡すと、おもちゃの銃が置いてあった。

 液体を使った、まるで水鉄砲のような銃だった。

 取り敢えず、それをロボットに向けて打った。

 そこからは、飛び出るというよりもジョロで花に水をやる程度の勢いしか出なかった。

 それでも、小さいロボットにはその動きを鈍らせるだけの効果があった。

 いつのまにか目の前の立体ロボットが集中砲火を浴びていた。

 さすがにこの集中砲火は効果があったとみえて、中から煙が出て、動かなくなった。

 周囲のロボットもそれで動きを止めて、戦いはそれで終わったようだった。

 建物から出た同僚たちは、やっと終わった戦いの勝利を噛み締めていた。

 私を除いては。

 私は、そもそも機械を信用していないので、その立体の中心的存在のロボットについても、まだ死んでいないのではという疑念があった。

 まだ、手元の水鉄砲の中には液体が残っていたので、その液体を全部、その立体ロボットの空気穴に注ぎ込んだ。

 と、いきなり、カウントダウンが始まった。5からだった。

 爆発すると思った私は、すぐさま手近の窓に走った。

 もう間に合わないと思って、窓に飛び込んだその時、立体のロボットが爆発した。

 もう凄まじい爆発だった。ビルも崩壊したから。

 私は、かろうじて生きていた。


 なんとか立ち上がって、やっと、本当の勝利を得たことを確信した。



 そんな夢を見た。

 私は昨日の風邪の中での外出で疲れきっていたのか、昨夜から丸っと12時間寝てしまっていた。

 途中、朝方、家内が出がけにホッペにチュウしていったのだけは覚えていたけれど、あとは全部夢の中だった。




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by WofNaka | 2013-11-13 13:29 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)

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