こら!! やめてください

1つめ

 そこは大きな松林がある砂浜で、海岸のちょっと先にやはり砂浜の島が点在するリゾート地。
田舎の昔住んでいた地域の人たちみんなで旅行にきているようだった。もう一週間もそこにいるみたいに、みんなてんでんにやりたいことをやって楽しんでいるようだった。

 ある夜、私と同年代の男の子がいなくなったと連絡があった。

 どこに行ったのだろうか、全くわからなかったけれど、有志らで探しに出かけた。

 皆目見当がつかなかったからみなてんでんばらばらで探し始めた。

 何日めかの夜だった。

 海岸の先にある島で見つけた、という声が聞こえてきた。

 私は、その島には行けなかった。泳げなかったからだった。

 で、後になって、その男の子のお母さんから、その事の顛末を聞かされたんだけど、とても切羽詰まった話だった。かなり危険で深刻な状況の中だったんだけれど、なんとか見つけることができた、ということだった。

 ただ、その男の子の生死はわからないようだった。津浪か?


2つめ

 大きな立派だけど、ちょっと古風なホテルの最上階で講演会が開かれた。たくさんのいわくつきな著名そうに見える人たちが、自分の思い思いの胡散臭い話をした後で、周囲の人々に媚を売りながら退場し、これから皆で帰るところだ。
 見学者もたくさんいたのでホテルにあるエレベーターは長蛇の列で満員だった。あるホテルマンが、この著名な胡散臭い人たちのために、止まっている古風なエレベータを稼働させてくれ、そこに皆で押し入ってロビーまで降りて行った。
 でもとってもゆっくりと動くそのエレベーター。あまりに遅いので、著名な人々は口々に不満をタラタラ言っている。そこで、同乗していた私は「安全に動作することが正しいことなのだ」とこの場ではなかなか難しそうなフォローを言った。

 そうやってゆっくりとロビーまで降りたエレベーターだったが、ロビーはたくさんの人であふれかえっていた。これでは、きっと地下鉄もたくさんの人であふれて帰宅するどころか地下鉄に乗るのにとても時間がかかりそうな気配だった。

 そこで私は、一つ前の駅まで歩く事にした。それなら座れるだろうと思ったからだった。

 そのホテルがある埋め立て地から橋をひとつ渡ったところに、そのホテルの最寄り駅の一つ前の駅があるのは見えていた。

 そして、その駅に入って行ったんだけど、とても迷路のようになった地下道。そして、石でできた改札機。なんだかわからないけれど超古いたたずまい。なんか嫌な予感がするものの、座れることだけを考えて、その改札機を通ろうとした。でも、切符が自動改札機のではダメと言われた。何やら病院の再診予約の紙みたいなのを折り曲げたものでいい、ということなのでそれを改札機に入れた。出てきたのは202と書かれた切符だった。そして、私の後から同じような思いでついてきた人の切符には102と書かれている。どうやら車両番号らしかった。

 そして、やっとホームについて驚いた。

 ホームにいた列車はとても旧式で木でできていた古びた車両だった。

 なんかとても嫌な予感がした。

 そして、切符に書かれた番号の車両はなかった。

 でも、座りたい一心でなんとか車両に乗り込んだ。隣の番号の車両に。

 そして、やはり不安は的中した。

 その車両にはあの大量に乗ってくるはずの人々は乗ってこなかった。

 そして、到着した駅で降りた途端に気がついた。

 やっぱり、そうだったか。


 私たちは、タイムスリップしていた。それも、明治頃の日本に。


3つめ

 最近、とても寒いので、家にいる時には500mlの水筒に温かいお茶を入れて飲んでいるんだけれど、昨晩も寝る前まで飲んでいた。そして、一応はトイレに行ってから寝たつもりだったんだけれど、やはり夜中にトイレに行きたくなって起きてしまった。

 そして行ったトイレ。

 ちょっと自宅のトイレとは趣が違う。なんか周囲が大理石で出来ている、そして広いトイレだった。
まださっきの帝国ホテルを引きずっているんだろうか。

 ともかく早く出したくって便座に座ったんだけど、なかなか出ない。随分長い時間を要しながら、やっとこさ出たら今度は全く止まらなくなってしまった。

 そうして、でも半ば安心して用を足していた時だった。

 最初はカタカタと音がして次第に大きなガタガタという音に変わって、建物が大きく揺れだした。

 地震だった。

 それも大きく長い。

 ここは海岸の埋め立て地だから、ちょっと怖いな、とか思っていたんだけれど、出ているものが止まらないし、しばらく止まりそうになかった小便だったので、我慢して座っていた。

 本当に長い地震だった。何度も強く揺れたり弱く揺れたりしながら長く揺れていた。

 その時だった。

 どうも、そのトイレ、隣のトイレと、狭い縦長の穴で繋がっているらしかった。

 となりに入っている人の声が聞こえる。それも、私の知人の声。

 最初何を言っているのかわからなかったんだけれど、そのうちに、その縦長の穴から手が出てきた。

 笑いながら、私の方にピンセットを持った腕が延ばされてきた。

 私のおちんちんを掴もうとしているみたいだった。

 こっちとら、まだまだ止まりそうにない小便。

 そんないたずらはやめてー。。。

 「こら!! やめてください」と案外、すっと声が出た。

 それは寝言になった。

 知人は私より年上なので、こんな言い方になった。

 あの夢の中にどっぷり入った時の言葉のように、空気を送り出すのにとても苦労する、そんな感じは全くなく、すっと言葉として出す事が出来たのだ。

 そして、その言葉で目が覚めた。

 もちろん、揺れてもいなかった。時計を見た。午前4時28分だった。


4つめ

 2つめと3つめの夢をブログに書いている夢をみた。

 で、本当に夢をブログに残すために、トイレに起きた後、こうして投稿することに。。。


 昨夜は眠くなって床に付いたんだけど、なんかどんな体勢になっても寝苦しくって、最後にはうつぶせ状態で寝入ったような気がした。だから、半覚醒状態になっていて、私としては正直眠れた気がしていなかった。そんな中で、こんな3つとも4つともわからない夢を量産してしまったらしい。



そんな夢を見た。






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過去見た夢のリストです
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by WofNaka | 2013-12-04 05:17 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

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