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1961年生れ/東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…/弱い立場中心の世の中に/陸前高田市が故郷 @WofNaka

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私はン組のスパイ

 私はン組のスパイ。ア組と組んで、ケ組の作戦の妨害をするのが任務。

 私は長い事ケ組の中に潜り込んでいるア組の連中と昨夜合流した。

 しばらくは自分らの行動を見てまねして欲しい、と言われた。

 一組だけではどこの仕業かわかってしまうので、別な組を入れることで敵を混乱させる狙いだ。


 今日は、一緒になって、山道の道路を両側の崖を崩して埋めるといういたずらをしてきた。

 相手の様子を伺おう、ということだ。

 相手はとまどっている、明らかにとまどっている。

 いつもと違うものを、明らかに察知していて、誰の仕業なのかを慎重に見極めようとしている。

 そして、ケ組も含む全員にちょっかいを出した。

 反応を見ての犯人探しだ。

 偽情報を流して、どう動くのかをみようとしている。

 私たちは動かなかった、っていうか、みんなが、偽情報に素直にしたがって動いた。

 何、何がどうしたっていうの、みたいな具合だ。でも、それはケ組の中でも起きていたから、彼らにはわからなかっただろう。



 さて、敵が、崖下の広い広場に大規模なやぐらを建てるという情報を掴んだ。

 そしてこちらに、それを破壊させよ、との指令が飛んだ。

 彼らの組み立てるスピードは早かった。

 1本の長い鉄の棒を持った人が現れたかと思ったら、あれよあれよという間に、たくさんの人が現れて骨組みだけの大規模なやぐらを組み上げていった。

 感心してしまっていると、伝令がきて、夜のうちに破壊せよと。

 私たちは動いた。

 私たちは組み立てられたものを1本ずつにバラす必要は無かった。

 元に戻せないような破壊の仕方だったので、爆発させればよかったんだ。

 日中に組み立てているところを見ていて、どこに爆薬を仕掛けるかは計画済みだった。

 そして、闇にまぎれて密かに爆薬を仕掛け、集合場所に集まった。そして、すぐさま爆発させた。

 鉄のパイプは再起不能なほどに折れ曲がり、周囲に散らばった。

 作戦は成功した。


 翌朝、敵は、その惨状を目の当たりにしたが、別段驚くような風はなかった。

 予定通り、みたいな雰囲気さえあった。

 そして、そのまた原っぱに戻ってしまったような空き地で、何やら素早く動く人の影。

 そして、次の瞬間だった。

 たくさんの爆竹が派手な音を鳴らしながら、順番に土を掘り返して行く。

 できたものは、人の顔だった。

 こっちに向けて、怒りに満ちているが少し笑いも混じった丸い顔がそこに出来上がっていた。


 相手にも、こっちのことがわかっているんだった。

そんな夢を見た。


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by WofNaka | 2014-01-27 08:26 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)

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