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1961年生れ/東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…/弱い立場中心の世の中に/陸前高田市が故郷 @WofNaka

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人は命がけで絆を結ばせようとするのか

 震災があって多くの知人や友人を失った。そして、懐かしい我が故郷も大きく変わった。

 多くの人生をも変えた震災ではあったのだけれど、実は、人の気持ちも大きく変えて、暫く田舎から離れてしまって、ともすると田舎のことをすっかり忘れてしまった人達の気持ちも、変えたような気がする。

 そして、あり得ないほどの人が移動したり、力が集中したりしたんだけれど、今まで離ればなれになっていた人たちも集める事になった。

 確かにインターネットが普及した、っていうこともあるのだろうけれども、もう何年も行き来がなかった人達の心をもまた繋ぎ合わせることにもなったと思ったのは私だけだろうか。

 地球が、不均衡な状態を安定化させるために起こした大災害ではあったのだけれど、それによって人々の心の中にも、今まで不均衡であったものを安定させる動きをしたのかもしれなかった。
確かに、貴重の命が奪われてしまったこともある。これは、むしろ、さらなる不均衡を生んだ。人々の中に容易に復旧できないほどの痛手を残してしまったことも事実だけれど。

 けれども、人は自らの命を犠牲にしてまでも、生き残った人々を繋ぎ止めたことも事実のような気がする。

 なぜ今、こんなことを敢えて書いているのか、ということなのだが。。。

 先日、私の幼なじみであるT子さんが、凍結した道路でスリップしてしまい、道路脇の用水路に転落し帰らぬ人となってしまった。震災前であれば、ガードレールで守られた命だったが、震災で流されてそのままに放置されてしまったがための人災であった。

 さぞ、無念であったろう。
まさか、こんなところで命を落とすなんて思わなかっただろう。

 そして、その連絡が同級生からあり、今連絡がつく同級生に順次流されて行く。この何人もいない保育所から中学高校までの多感な時期を一緒にすごした幼馴染みの同級生らをまたひとつに集めていく流れを作ってくれた。悲しい出来事ではあるのだけれど、みんなが一つになってこれからも生きていって欲しいという願いが込められているように感じたのは、私だけだろうか。

 なんか、そんなことを考えた。

 誰に連絡をしても、笑顔が素敵な人だった、と。

 記憶の中にあるT子さんは笑顔でした。

 ご冥福をただただ祈るのみです。



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Commented by ken at 2014-02-15 17:39 x
ご無沙汰してます。2月1日、私の日記へ足跡付けて下さっていまして。とても嬉しかったですよ。
最近、何だか季節外れの雪に追われて。そちらも、例外な雪で困っている事でしょう。今年の幕開けは、波乱含みなんでしょうか?
この日記を見て、何となくこの先の事は誰しもが分からないことがわかってきます。自分も、いい年になりましてね。残りの余生、もとい残りの人生をどう過ごそうかと思うようになりました。
2月の初めから原因不明の胸の痛みに襲われて、明後日に病院へ行くのですが。心臓病なのか?肋間神経痛なのか?それとも肺がんなのか?と憶測ばかりですが。何か大病になっていたら、それも人生だと思って開き直ろうと思ってます。何だか、こんな思いを吐露できるのも、貴方しかいなくて。
東京の人は、雪道苦手でしょうから(そういえば出身は東北だったんですよね、それなら心配いらないでしょうか?)、気を付けてペンギン歩きなさって下さい。気を付けてお過ごし下さい。
Commented by WofNaka at 2014-02-15 22:23
kenさん こんにちは。

大事にならないといいですね。
わからないと不安になりますが、わかるまでは考えても仕方がないのかなと思います。変に考えてしまうより、もうデンと座って、来るものと正面から向き合うのがいいかもしれません。
もちろん、練習は必要でしょうけど。
by WofNaka | 2014-02-15 02:06 | 日記 | Trackback | Comments(2)

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