壇上のトイレ

 今日は知り合いのお寺に行った。

 久しぶりなんだけど、随分と大きなお寺になっていた。

 特に、私の親戚の和尚さんの部屋が凄かった。

 蔵のような薄暗いところを石段で入って行くと、奥の方に寝室があった。

 寝室には、仏様のような顔をした人が横になっていた。

 中のロウソクの光でゆらゆらと見える。

 手前の壇上になったところに、(なぜか)トイレの便座が置いてあった。

 和尚様用の便座だった。



 実は、私、トイレを用を足したいと思っていたんだけれど、昔の建物の間取りは熟知していたから良かったんだけど、新しいここのはわからなかったので、叔母さんにトイレの場所を教えてもらった。

 廊下の脇に、ちょっとした柵があって、その横に竹で編んだ床があり、その部分だけ四角い穴が開いている場所が見えた。まさか、ここ?

 やっぱり、そこがトイレだと。

 もうしゃがんだら、お尻が丸見えじゃん。

 でも、教えてもらったから、(仕方なく)そこに入った。

 で、しゃがもうとしたら、後方に隣の家の居間が見え、そこに四人のおじさん、おばさんが座っているのが窓越しに見えた。

 これはいけない。こんなとこじゃ無理。


 そして、この新しいお寺の中を探検することにしたんだった。

 そうして見つけたのがこの蔵のようなところ。

 起こしちゃまずいと思って、抜足差し足忍び足で中に入った。

 でも、この壇上になっている上にある便座で用を足すのも無理そうだった。

 だって、そのすぐ上にはお釈迦様が鎮座していたから。


 そこでもあきらめて、その蔵を出ようとしたら、人の気配が。

 蔵の入り口横に、身を潜めていると、外から入ってきたのは、従兄弟の和尚さんだった。

 (当然)すぐに見つかったんだけど、別に叱られる風でもない様子だった。


 あれ、寝ていたんじゃないの。

 さっきの寝床をよく見ると、寝ていると思ったのは仏様で、実は、それは涅槃像だった。

 あまりに従兄弟に似ていたし、暗かったのでわからなかったみたい。


 従兄弟は、ずっと病気をしていて、最近やっと快復したんだって言っていた。

 長いこと掛かって、いやー、大変だったよって。


 そのうち、横になっているのが自分だって気がついた。

 わたしもだるくて起きられないほどだった。

 いや、こんなところで寝ていられないんだけど、とは思ったけれど、容易に起き上がれそうになかった。

 そして、目が覚めた。


そう、寝ていて正解だった。夢を見たみたい。

トイレを探す夢を見るのはしょっちゅうだけど、お寺の設定は初めてだな。
そう言えば、あのトイレを教えてくれた叔母さんは、もうとっくに亡くなっていたっけ。


そんな夢をみた。

お盆が近いから、みんな供養してほしくて最近の夢に出てくるのかもしれないな。



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by WofNaka | 2014-06-22 07:29 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

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