携帯電話だけ残った

 母と異国のリゾート地に出かけていた。

 でも、その母は、私の記憶に全くない人だった。

 宿泊場所は、ホテルなんだけれど、他の客と同室の超大部屋。

 部屋の四隅にある押し入れの中には、所狭しと、宿泊客の外人の大きなアタッシュケースがびっしりと置いてあった。

 そして、私たちの荷物は、その左奥にある六畳くらいの部屋の押し入れに置いてあった。

 やっぱり、大きい部屋より小さい部屋の方が安心できるような気がしたんだった。


 私は、街に出かけて行った。

 ホテルから海辺に出るには、勾配がちょっとある石畳の坂を、左カーブで降りて行くとあって、その道の山側(左側)にはお店が並んでいる。

 私は、もう何日めかになっていたので、かなりくつろいでいて、地元の若い人達とも打ち解けていて、世間話くらいならできるようになっていた。


 ふと、左のお尻付近に違和感を憶えた。

 いつも入れている財布がないような気がした。

 手をやると、やっぱりそこにはあるはずの財布がなかった。


 こんな異国で、ここにないとすると、それは摺られた可能性が高い。

 慌てて、さっき入ったトイレに向かう。


 すると、トイレの洗面所の下に、中に入っているはずの数万円のお金と、キャッシュカードの全てがなくなった財布が落ちているのを見つけた。

 あー。やられた。

 どうしよう。

 日本にいても今まで、こんなことは一度もなかったのに。

 財布の中に入っていたキャッシュカードの種類と番号がわからない。


 急いで、ホテルに戻った。


 中はなぜか騒然としていた。

 何かが起きていた。


 部屋の中に入ったけど、ものすごい違和感があった。

 部屋の中が荒らされていて、荷物が全くなくなっていた。


 パスポートも着替えも何もかもがなくなっていた。


 どうするよ。


 さらに隣の部屋に入って行くと、母が呆然としていた。


 母の荷物もなくなっていた。



 ともかく、キャッシュカードを止めなければならない。

 唯一残った携帯電話で連絡を試みようとするんだけれど、何せ、今までやったことがないので、どこに電話をしたらよいのかがわからない。

 母も全く、どうしたらいいかわからない様子、っていうか、全くやる気がない様子。


 母の知らない一面を見てしまった。



そんな夢をみた。

もちろん、その母は、私の知らない母で、実際の母にはそんなところはない(と思う)。


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by WofNaka | 2014-07-07 10:05 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

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