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1961年生れ/東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…/弱い立場中心の世の中に/陸前高田市が故郷 @WofNaka

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何かが終わる。。。のか

 大旅館の大広間よりもさらに広い部屋に布団が敷き詰められていて、それを、そこに休んでいた全員で後片付けをしているんだけど、単純に布団を片付けているのとは訳が違う皆の動き。

 そう、なんていうか、その旅館を閉めてしまうので、そこにある荷物をどこかに移動させるための今回の作業みたいなんだった。

 その大広間の奥に、10畳ほどの畳部屋があって、そこに私がいたんだけれど、押し入れの手前に神棚が祀ってある。私にとって、それが懐かしいもので、そこから離れがたいんだなぁ。

 お手伝いさんの手が、とうとうこの部屋にまで来て、布団なんかを畳んで運び出し始めたんだけれど、ふと誰かが、その神棚に気がついた。そして、その私にとっての懐かしいものを、もっと大仰にスペシャルなものに仕立てあげて、みなで崇める存在にしてしまっていった。

 多くのお手伝いの女性らが、涙を流し、手を合わせて、それをとても懐かしむようなものにしてしまっていった。

 私は、そこまで仕立て上げてしまったものへの興味がなくなって、やっとその場を離れることができた。そして、私も、他の人に混じって、片付けをしようと、他の部屋に移動していった。

 10畳間の隣が洗濯場になっていて、これまた狭い部屋の中におばさん達がひしめき合いながら、それほど大きくもない洗濯機と格闘していた。なんか、今まで調子良く動いていたのい、何かの機能が動かなくなってしまったために、そこだけは手作業になって大変なんだと嘆きの声が聞こえた。
 私は、そこに行って一言「電源を落としてやり直したら」と。

 半信半疑のおばさん達は、面倒くさそうな顔で電源を落として再度稼働させた。止まっていた機能が動きだし、またにこやかな顔に戻って、洗濯を始めたのを見た私は、静かにその場を去った。

 次に大大広間の布団のところに行った。仕方が無いから布団を畳むことにしたのだ。子供の頃そうしていたように、敷き布団は3つに畳み、掛け布団は4つに畳む。。。のかな、と思ってやっていたら、違うと、激しく叱られた。でも周囲を見るとみんないい加減に畳んでいるのが見えた。

 まだ布団を畳む気配がないところに行った時のこと。どうして畳まれていないのかと思ったら、私の知人のSさんがそこに臥せっていた。調子がわるいとのこと。普段あんなに元気なのに。何もこんな時に、と思いながら、畳んだ布団をかけてあげた。

 そして今度は、大広間の端っこにある4畳半の部屋に行った。
ここはまだ真っ暗になっていた、まだ手つかずの部屋だった。
そして、誰かが寝ている?

 そこに寝ていたのは元同僚のKMさん。
私の気配で起こしてしまった。

 どうしたのか聞いたら、待っているんだ、と。

 何を待っているのか。。。

 夕方になるのを待っているんだと。



 そして夕方になって、重そうな身体を動かしながらベランダに出てきた。

 そこは大きなマンションの5階くらいのところ。

 遠く地平線付近の町並みとの間を見ると月が出ていた。

 まだ、もうちょっと、と言って、KMさんは再び部屋に戻っていった。


 何があるんだ。

 私は暫くそのベランダに残って外を見ていた。

 ちょっとの間、目を離してまた外を見ると、外の景色が一変していた。

 そう。月が地平線に沈むところだった。

 その時の光景が素晴らしい。

 大きな半円状の虹のような模様が月の同心円状に広がって、それはそれはきれいな景色だった。

 そうか、KMさんはこれを待っていたんだ。

 でも、寝ちゃってる。

 慌てて起こしに行った。

 でも、起こしに行って戻ってきたら、もうそれは終わっていた。

 もう月が沈んだ暗闇に変わっていたんだ。

 KMさんもタイミングを逸して残念そうに、また部屋に引き返して行った。

 そうして、私も、最後に月が沈んだ方向をもう一度見て、部屋に戻ろうとした時だった。

 月が沈んだところから、紫色の輝いた光が四方八方に出ていたんだった。幻想的な光だった。

 そして、今度こそ、そこは暗闇に変わってしまった。




 部屋に戻ると、あんなにいた大勢の人達の姿はなく、極々一部の人だけが、最後の事務処理に負われているようだった。

 と、そこへ、やはりかつての同僚がきた。名前は。。。思い出せない。仮にBさんとしようか。
 Bさんは、一目をはばかるかのように、ちょっとちょっとと言って、私を壁で遮られた場所に呼び出した。そして、こう言った。

 やっと、会社を起こすことに決めた。ここにある様々なものの中の一部を持ち出して、会社を作るんだ。やっと、そこにたどり着いたんだよ、と。

 このBさんは、散々私の夢の中に登場して、会社を作ろうかどうしようか私に相談を持ちかけてきたのだった。もっとも私は話を聞くだけで、なんの助言もできないんだったけれど、Bさんは私に話をすると安心するのか、それだけでまた帰って行くんだった。
 私は嬉しかったけれど、今ここの時点でか、と、ちょっとあきれた。



 次の日、昨夜の興奮が覚めやらぬまま、またベランダに来てみた。
今日は、雲が多い日で、なんか轟々と音がする。

 空を見上げると、雲の上を沢山のジェット戦闘機が菱形の4機編隊になったのが、空を埋め尽くすようにこちら方向に向かって飛んでいた。


 何が始まるのだ。

 そして、昨日で何が終わったのだ。。。


そんな夢を見た。





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Commented by tama at 2014-11-12 10:05 x
先日、電話をしましたが通じず残念。ここには書けない大切な気持ちを伝えたかったのですが、それも運命でしょう。
そう感じました。
Commented by 47__xxy at 2014-11-12 10:54
tamaちゃんさん こんにちは。

あ、そうでしたか。
すみませんでした。外出時はいつもマナーモードなので、気がつかない時もあって。。。すみませんでした。
by wofnaka | 2014-11-10 10:45 | 夢の話 | Trackback | Comments(2)

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