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1961年生れ/東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…/弱い立場中心の世の中に/陸前高田市が故郷 @WofNaka

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記憶に無い街

 私は、若い時によく山に出かけたらしい。

 自分の事なのに、らしい、って。。。

 そう、随分前のことなので、すっかり忘れてしまっていたみたい。

 私には、8年という長い間、封印されている期間があるため、そこには、もう自分自身でも記憶としてたどり着けないんだった。

 だから、今回も友達に言われるまでは、そのことに気がつかなかった。

 そして、その山へ出かけるきっかけになったのは、その友達に誘われてのことだった。


 どういう場所に行ったのか。

 出発地点は、全て東京だったから、社会人になってから出かけたらしい。

 そしてほとんどが、長野方面だったことから、北アルプスだったのかもしれない。


 そんな記憶だったから、何度も出かけていると信じて疑わなかったんだけれど、実は、似たような地名がもっと近くにあることをさっき知ってしまった。

 場所は山梨だった。

 しかも車で出かけられる場所。

 東京から北アルプスまでを10としたら、2か3ぐらいの場所。笑っちゃうくらい近い。


 そして、それを確認すべく、今回は一人で出かけて来た。


 その街は、坂が多いところだけれども、まるで原宿みたいに店が多く立ち並ぶ。

 だけれど、街中に体育施設があって、平日ながらも多くの人達で賑わっていた。

 今日は卓球をやっていた。

 普段のピンポン玉よりも二回りぐらい大きくて、ちょっと柔らかいボールで、みんなピンクのTシャツを着て、所狭しと練習に励んでいた。

 私は昔、卓球をやっていたから、一緒に入れてもらおうと、体育館に近づくのだけれど、なかなか中には入れさせてもらえない。

 仕方がないから、体育館の外に飛んでくるボールを拾い集めていた。

 凄いよね、昔の勘が働いて、どんなに早く飛んでくるボールも素早くキャッチしてしまうんだよ自分。

 とうとう持てないくらいになったんだけれど、どうしても中には入れてもらえず、仕方がないからボールを置いて、帰って来た。


 そして喫茶店に入ることにした。

 ちょっと暗くて、中が広いの。

 なんか懐かしさも漂って、お店の人達が私に会釈をしてくる。

 どんどん店の奥に入って行くと、ある店員さんに、さらに奥に案内された。

 喫茶室を通り過ぎて、廊下に出ると、上に続く階段があって、その上を指で指された。

 何があるんだろうか。

 言われるままに上がって行くと。。。なんと。。。


 そこには懐かしい物が沢山置いてあった。

 いきなり記憶が甦った。

 そこにあったのは自分の部屋だった。

 どうやら、私はこの街に暫く住んでいたみたいだった。

 そう、この部屋に。

 そんなことさえも、あの封印した期間に置き去りにして来たみたいだった。

 なんということだろう。


 その部屋の隣には同じような部屋が、あと2つあった。

 そしてそこから出て来た人達をみて、さらに驚いた。

 あ、この人達を知っている。


 一人は、不良っぽい人相なんだけれど、口数が少ないけれど、私には優しくしてくれる人だ。

 もう一人は、その人の周囲をウロウロしている人で、私には鋭い視線を投げかけてくるけれど、不良っぽい人が、何もしないので、私になにかを仕掛けてくる事はない。


 なんなのだろうか、こんな自分が生きて来た空白の世界がここにあった。



そんな夢を見た。




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by WofNaka | 2015-01-22 08:40 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)

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