しまった、ガス欠

 バイクのガソリンがあと2目盛りだけになっているのは知っていたつもりだった。

 この2目盛りだけでゆうに100km以上は走れるはずなので、知っていたけれど全く問題視していなかった。

 で、出先から戻る途中で、赤ランプに気がつき、信号で止まった後で動かなくなってしまった。

 あー、参ったな。

 仕方がないのでそこから押して行った。重さ125kgのバイクを。

 幸いな事に、その周辺で緩い坂も含めてそういう場所はほとんどないので、安心だった。


 すぐに街の中に入った。

 近くの人に、ガソリンスタンドの場所を聞いたら、すぐこの先だとのこと。

 あー、これならそんなに苦労しないで済むと安心していた。

 そうしたら、その教えてくれた人が着いて来てくれて、最後のちょっとした段差のところを手伝ってくれた。

 有り難かった。


 そうして着いたところは、実はガソリンスタンドではなく、私のバイクのメーカーのディラーだった。

 そこでニコニコして出迎えてくれたお兄さん。

 どこかで見た事があると思ったら、以前、家内と一緒に走っていた時に、家内のバイクが故障して見てもらった人だった。


 そっかー、ここはそうだったんだ、見覚えがあると思っていたから。


 で、ガス欠になってしまってって話したら、世間話をしながら部品のチェックをしだして、そのうち、何やら、この部品を交換したいなー、とか、明日なら、この部品を調達できるなー、とか、終いには、このバイクを預からせてくれとか言っている。

 いやいや、単なるガス欠だから。

 それに、ここはバスも走っていない場所だから。

 私はどうやって帰ればいいの?

 あー、この兄ちゃん、完全に自分の世界に入っちゃっている。


 そんなことを考えていたら、急に。

 このバイクで急制動をやってみて下さいって。

 そこの場所は河川敷に作られていたので、直線のコースも用意してあって。


 ただし、その場所は、直線コースの脇には車が並んでいて、ちょっと視界がよくない。

 車の脇から人に飛び出されたら避けきれない。

 そんなことを思いながら、直線コースの下見のためにバイクに乗ってゆっくりと走り始めた。

 コースを確認して、速度を上げ始めた。

 と、その時だった。

 人の気配を感じ、そこに意識を集中した時だった。


目が覚めたのは。

家内と一緒に走ったコース、出会ったお兄さん、行った先のディラーは、全て過去に見た夢の中の場所であり人であった。

そんな夢を見た。

今度バイクに乗る時は、すぐにガソリンスタンドに行こうっと。




「にほんブログ村」に参加しています。下の絵、またはボタンを押していただけませんか。
にほんブログ村
にほんブログ村 科学ブログ 自然科学へ

過去見た夢のリストです
過去見た夢のリストです2。

[PR]

by WofNaka | 2015-02-17 11:21 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

トラックバックURL : http://wofnaka.exblog.jp/tb/20899054
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]

<< 地震には気がつきませんでした 放電 >>