一時的なんだけれど。。。アンテナを下ろすことに

 来月からのマンション修繕工事のため、一時的なんですが、アマチュア無線のアンテナを下ろしました。

 このマンションを購入した時は、もうアマチュア無線はやることはないだろうと思っていたのに、家族が次々と無線の免許を取得。それならば、私も電波を出したい、ということで少しずつアンテナを建てていったんです。


①2008年12月:50MHz用のL型ダイポールアンテナを作成する。

 50MHzで電波を出したくて出したくて、手作りで50MHz用のL字をしたアンテナを上げました。うちのマンションは、小さいのでベランダの長さが3mありません。でも50MHzのフルサイズのアンテナを上げるには3mの幅が必要でした。高さ的にも3mありませんでした。それで苦肉の策として90度曲げてようやくフルサイズにすることができました。
 
 でも、よく飛んでくれましよ。
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 青い★印が自宅で、赤丸が交信地点です。


②2009年9月:430MHzと144MHz共用の変形AWXアンテナと出会い、作成する。

 このアンテナとの出会いは衝撃的でした。こんな我が家の環境にぴったりのアンテナに出会えるなんて。そして試行錯誤しながら同じアンテナを5つ作りました。
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 長さをめいっぱい使って、ローテーターで360度回転できるようにしたのですが、実際にはその性質から90度だけ回転させるだけで足りました。
マンションの東側はこんな感じで、全くもって無線をやる環境にはなかったのです。
 でも、このAWXアンテナは違いました。十文字の指向性から、上の図でいうところの上(東)左右(南北)から電波の送受信ができたのです。これで、今まで聞こえないところからの電波も受信できるようになったのでした。
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 素晴らしい、の一語に尽きました。


③2013年5月18日:21MHzのモービルホイップ+カウンターポイズ。

 どうしてもHF帯(30MHz以下の帯域)に出たかった私は、色々と試行錯誤を繰り返しました。
そして、何度となく挫折を繰り返しながら、ついに、21MHzのモービルホイップアンテナにカウンターポイズで3本のワイヤーを張って、なんとか調整に成功したのです。
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 これもよく飛んでくれました。もう立川の穴蔵なんて言わせませんでした。50MHz以下のアンテナは穴蔵のような環境でも関係なく飛んでくれましたね。垂直系のアンテナのすごいところはやはり打ち上げ角の低さですね。


④2014年7月6日:1200MHzコーナーリフレクターアンテナを作成する。

 1200MHz帯は、2009年7月から、友人からアンテナを借りて出ておりましたが、2014年にアンテナを返却。アンテナ作成用の測定器もなくどうしたらいいかと考えたあげく、無調整でもなんとか飛ぶ(かもしれない)アンテナを模索、なんとかこのアンテナを作成するに至りました。
 材料は、洗濯干し。
 給電部分は長さ5cmのボルトを使ってます。実際に必要な長さは6cmでしたけれど、ボルトの太さがあったので、なんとかなるかな、と。この穴の空いたアルミの板は、随分前にこういうふうに使いたいと考えて購入していたものでした。でも、このくの字のリフレクター部分の長さが設計図の半分しかなかったことが後日判明。ま、利得はその分減りましたけれど、まずまずの飛びでした。

C・・・コーナーリフレクターアンテナ、Y・・・八木アンテナ、L・・・ループアンテナ
多エレメントの八木やループアンテナには負けますけれど、2エレメントとしたら良い飛び方です。
いずれのアンテナも東向けの固定ビームでしたが、東側に立ちはだかる建物の影響、ビルとビルの間などを電波がすり抜けて、固定ビームらしからぬ飛び方になったものと思われます。


 そして、今日は、この思い出たっぷりのアンテナとお別れでした。
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 何もありません。


 今度は、いつ、どこで、どんなアンテナで無線に出ることになるのでしょうかね。




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by WofNaka | 2015-03-15 19:09 | アマチュア無線  

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