片道切符

 仙台でイベントがあって、旅費を出してくれるというので行った。

 仙台に着いてひとしきりイベントに参加して、せっかくここまできたんだからと故郷によってみることにした。

 陸前高田市に向かうバスがあるというので、乗ったまでは良かったが、疲れていてすぐに眠ってしまった。

 懐かしい停留所名のアナウンスで目が覚めた。

 「柳沢ぁ」。

 ここだここだ、運転席横の出入り口から降りようとして、周囲の様子が違うのに気がついた。

 あまりに故郷のそことは違うので、運転手さんに尋ねた。

 そうだよ、ここは確かに柳沢だよ、仙台の。

 えー、このバスの行き先は?

 当然のように、仙台駅です、と。

 なんだか夢の様だった。


 しかたなくそこで降ろされて途方にくれた。

 今日泊まるところがない。

 しかたなく、とぼとぼ歩いて、仙台に住む兄の家まで行った。

 随分とご無沙汰なんだ。

 玄関に着くと、まるで来るのがわかっていたかのように出迎えられて、快く、迎え入れられた。

 だが、そこでほっとして財布の中を見て驚いた。

 東京に帰る切符がなかった。

 つまりは切符は、仙台に行くだけの片道切符だったんだ。


そんな夢を見た。

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by WofNaka | 2015-04-19 08:06 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

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