お別れ

 そこには沢山の人がいて、数千人ぐらいはいたかな。

 なんか事件があって、会社から外には出られなくなってしまったようでした。

 だからそれぞれが部署毎に顔見知りであっても、全員を知っているわけでもなく、でも本当に何ヶ月もそこにいたので、もう疲れ果ててしまっていたのです。

 私はそこでは新参者でした。

 つまりはそこの会社の人ではないのね。

 みんなもわかっていて、特に親しい人がいたわけでもなく、でも顔は知ってるみたいな、そんな状況でした。


 でもね、今日はとってもうれしい話があったんです。

 今日から順次、バスが出るのでみなさん帰れますよーってね。

 みんなホッとした表情と同時に、不本意ながらも同じ時間を一緒に頑張った同士、もう離ればなれになってしまうことで寂しそうにしてました。

 そしていよいよバスが出る事に。

 先人達は、我れ先にとバスに殺到していきます。

 もうね、次が本当に来るのか、っていうぐらい疑心暗鬼になってましたからね。


 そうして、そういう方の中にも、私との顔見知りがいて、別れを惜しみながら去って行く人もいたのです。

 もうどんどん人が居なくなって行きました。

 私?

 私は、最後でもいいし、べつにここから出なくでもいいかな、ってぐらいに思っていたのでね。

 いよいよ、最後のバスが来るよ、って聞こえてきた。

 私は控え室のなっている体育館に走った。

 そしてそこにいる大勢の人に向かって、大声で。

  みなさーん、最後のバスですよー。

 って。

 そうしたら、みんな口々に、ありがとう、っていって、ゾロゾロとバス乗り場の方に向かって移動していった。

 私は、そこに佇んでいた。こんなに大勢、あの1台に乗れるのかと、思いながら。。。


そんな夢を見た。

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by WofNaka | 2015-05-09 10:07 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

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