ロボット使い

 その女性のことは、知っていた。

 ちょっと前から街でよく見かけるようになっていたから。

 気が強そうでね、口撃も凄いんだよね。

 だから近寄らないようにしていたんだよね。


 でも今日は一人ではなかった。

 なんか背が低い、ロボットを連れて歩いていた。

 紐は繋いでいないけれど、犬のようにペットと一緒に歩くかのように道を歩いていた。

 そのロボット、良くできていて、普通に人のように歩くし、とても大人しい。

 ように見えた。


 ところがだ。。。


 夜になって、通りが騒がしくなった。

 サイレンが鳴り響く。

 何が起きているのか。。。


 私はついうっかりと、その家の前に出てしまった。

 まさかね、いきなり、その家に連れ込まれてしまった。

 あまりに突然のことで、何がなんだかわからなかった。


 その家の中では、猿ぐつわで手足を縛られた人が、何人も床に座らされていて。。。

 そして、その座らされている人に、私も加えられた。


 仕切っていたのは、あの女性。

 そして、あの従順そうなあのロボットが、少しでかくなって、家来のように周囲を歩き回っていた。


 そう、さっきのサイレンはこれだった。


 そのうち、私だけが解放された、と言っても、縛られていた縄を解かれただけだけど。

 そして台所に連れていかれた。


 まぁ、みんなの食事を作れということだろう。

 私が作るのは薄味だけど、みな耐えられるんだろうか、なんて余裕はなかった。


 そのうち、台所の天井にある、換気扇のところで小さい音が聞こえた。

 ネジを外すような音がした後で、換気扇がずらされ、そこから目だけが見えた。

 救出隊のようだった。



 私は、目だけで合図して料理を続けていたんだけれど。。。

 次の瞬間、私のすぐ横の、換気扇のところで、さっきのロボットが、いきなりサイズが倍になって、換気扇もろとも救助隊に襲いかかった。救助隊は逃げる暇がなかった。


 でも、私だけは、かろうじてその混乱に乗じて家の外に逃げ出せた。

 外に出て、ホッとしていると、今度は、家が内部から破壊されるように屋根が持ち上がった。

 そこに登場したのはさっきのロボットだった。


 当然、誰を捜しているのかは明らかだった。



そんな夢を見た。
 


 




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by WofNaka | 2016-12-13 15:28 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

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