もう一度、おしゃべりがしたかった

 あー、もう一度、おしゃべりがしたかった。

 そんな人がおります。

 なぜ、もう、なのか。

 それは、もう一度お会いできずに、亡くなられたからです。


 なんででしょうかね。

 私の故郷の幼なじみの両親のお顔、って、だいたいがすぐに思い出せるんですよね。

 不思議ですよね。

 多感な時期に、いつお邪魔しても、気軽に家に入れてもらえて、知らず知らずのうちに記憶されたからなんでしょうね。


 その方も、そんな中のお一人でした。

 その方の名付け親は、どういう気持ちで、そのような名前を付けたんでしょう。

 人にパワーを造ってあげなさい、という意味だったのでしょうか。

 それとも、そのご両親から一字ずつ取ったのでしょうか。

 ともかく、その方の存在は大きかったですよ。子供ながらも。有名でしたしね。


 最後におしゃべりしたのは、同級会があった時だから、もう20年以上も前のことでしょうかね。

 若い私たちの話に入ってきて、一緒になっておしゃべりをしてくれました。

 あー、あのときのことが今でも思い出せます。


 その後に震災があって。その方の家はとても高台にあったから、安否はまったく心配はしませんでした。あの家まで津浪が来ていたら、私の故郷は完全に水没したでしょうから。


 90歳を越えて、大往生とのことでしたけれど、もっと元気でいて欲しかったでした。


 またいつか。お話する機会はあるでしょうか。

 そんな日が来ることを楽しみにしたいと思います。



 ご冥福をお祈りいたします。


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by WofNaka | 2017-03-22 22:45 | 日記 | Trackback | Comments(0)  

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