逃げ惑う
2017年 04月 11日
私はプロ野球選手。
今日はオフ日。
世の中の大多数の人が知っている、超有名な選手。
でも、私は、最近気がついたことがあった。
ツムツムをやっていて、体調を崩すことがあった。
いつもじゃない、たまーに。
いつもじゃない、たまーに。
そのうちに、あるキャラクターを使って大量につなげた時に、その症状がでることがわかった。
しかも、その症状は、致命的なアナフィラキシーショックであることも。
そしてさらには、常々アナフィラキシーショックのリスクを抱えていることも知っていた。
今日はオフ日。
買い物をしに、いつものショッピングモールに出かけた。
その2階にいるときだった。
目の前を何かがよぎっていったと思った。
目の調子が悪いのか、疲れているのかもしれないと思った。
ところが周囲から悲鳴が聞こえ始めていた。そして逃げ惑う人々が。
てっきり自分に向けられたファンの叫びかもと錯覚した。
もうどこに出かけても日常の光景だったから、勘違いするのも無理はなかった。
でも、今回はちがった。ものすごい量のミツバチが飛んでいた。
やばい。
当然だ。
アナフィラキシーショックを避けなければならないと、とっさに思った。
逃げ惑う人々の中に紛れて、地階に移動した。
ここの階はゲームセンターが入っている。しかもグロイ系のゲームセンターが多く、そして迷路のようになっている。
いつも、ゲームをしたいわけではないのに迷いこんで、いっちゃっている若い男女らに取り囲まれたりしてしまう、いわば、入ってはいけない場所だった。
でも、今回は仕方がない。
でも、やはり入るのは失敗だったかもしれない。
案の定、またゲームセンターの迷路に巻き込まれてしまった。
そして、どれもやりたくない、グロいゲームの数々の中、自分にもできるツムツムのゲームのところにたどり着いた。
これならできる。
確信を持って言い切れた。
そしてゲームを開始したのだけれど、やはりここにも危険が。
私が体調を崩すキャラクター専用で、しかも超長くつなげられるシーンが何度もあった。
ダメだ、ここもダメだ。
そしてまた超迷路のゲームセンターを逃げ惑った。
そんな夢を見た。
by WofNaka
| 2017-04-11 08:02
| 夢の話
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