カテゴリ:夢の話( 437 )

 

熊が付いてくる

 昨夜は眠りの中でちょっとした痒みで浅い眠りになったようだ。でも一昨日のように、痒くて痒くて眠れないほどの酷さではなかった。


熊が付いてくる

 そこは、火山のように山頂には火口のような落ち込んだ部分と、小さい外輪があって、外輪の外は急峻な崖になっていて、それより下が砂のようなもので覆われている、といったような山でした。
途中に砂のような崩れやすい場所があり、ルート選択が難しい山でした。
しかも、頂上付近に月の輪熊が出るという噂がありました。

 私たちは数人のグループで、険しい崖を持つこの山に登って、そこにある山小屋に一泊する予定でした。崩れやすい場所をなんとか迂回して、それぞれが思い思いの崖に取り付いて、なんとか外輪まで出ることができました。
山小屋は、火口と外輪の中間に位置していました。結構大きな山小屋でした。

 外輪にたどりつこうか、という時でした。なんか黒い動物がゆっくりとした動作で動いているのが見えました。噂の月の輪熊でしょうか。私たちが近づく物音で、こちらを振り返ります。逃げるようでいて、逃げません。それどころか、こちらに寄ってくるではありませんか。あきらかに、何か興味があるようです。私たちが持っている食料が目的か、それとも私たちを襲おうとしているのか、わかりませんでした。

 私たちは、お互いがかなり離れて登っていたのですが、熊はつかず離れずついてきます。しかも、熊は登りが得意です。一気に距離を狭められる可能性もあって、まぁ、食べられることはないでしょうけれど、襲われたら致命傷になりかねませんし、気が気ではありません。後ろを振り返りながらの登山で、急に進捗が悪くなりました。

 それでもなんとか山小屋までたどり着いて、自分たちの部屋に入ります。熊はどうなったのでしょうか。山小屋の部屋に続く外の階段から中に入ってこないとも限りません。

 部屋の中で、やっとこさくつろいでいると、なんか山小屋の中が急ににぎやかです。どうも団体さんが来ているようです。この山小屋は宿泊もできるのですが、日帰りもできるのです。来た団体さんは若者のグループでした。まるで、遠足みたいな感覚で、装備も何もありません。どうやって、この急峻な山に登ってこれたのかはわかりませんでした。

 私たちは、そんなグループとは一緒になりたくないので、自分たちの部屋にいて、彼らの食事が終わるのを待っていました。でも、さっきの熊も気になるのです。気配で山小屋の近くにいるのはわかるのです。
で、若者の団体さんが帰るときに、さっきの熊も反応するだろうなぁ、って思っていて、一緒にふもとまで降りていかれたら、それもやっかいな話だと思っています。ここで一泊する予定だったけれど、宿泊せずに降りようか、とかそんな会話が仲間の中で出たりもしています。

 そのうち、若者の団体さんの移動の気配。
私たちも荷物をまとめて外に出ます。あー、やっぱり熊が反応している。しかも今や、一頭だけではない。3頭ほどがウロウロしているではないか。ヤバイなぁ。団体さんは気が付いている様子もないし。あんな近くにいるのに。

 私たちも団体さんの後を付かず離れず付いていきます。ちょうど、団体さんと熊との間に入るような格好になっています。だいぶ歩いたとき、案の定、団体さんの中から遅れてしまう人が出始めました。こういう人たちが熊に出会ったらヤバイでしょう。私たちが、団体さんの後をついて行ったのは、こういう時のためでした。遅れた人と、私たちと熊との距離が急に狭まりました。この距離だと、私たちも危ない。

 団体さんたちが通ってきたルートは、私たちが使ったルートのちょうど山の反対側になるのですが、危ないところには鉄のしっかりとした階段や小さい橋があって、たしかに、これならなんの装備もいらなさそうでした。山の高さは変えられないので、あとは登る体力さえあれば、日帰りできそうなルートでした。だれでも歩けるルートであれば、当然、熊でも渡れるのです。相変わらず、かなりの至近距離に熊がついてきています。

 遅れてしまった人たちに、熊の存在を知らせないように私たちがガードする形で、なんとかバスが駐車してあるところまでたどり着くことができました。なんか、とっても疲れました。
私たちは軽自動車で来ていましたけれど、その車を駐車場の登山道の入り口付近に移動させました。熊を見張るためなのですが、これだと、逆に襲われちゃうかも、ということは、考えてませんでした。ともかく、あまりに疲れているので、駐車場にある小屋に入ります。

 山小屋では慌てての帰り支度だったので、もう一度荷物の整理をし始めますが、なんか足りないような気がしました。何度整理しても、何か足りないのです。そうです。着替えを入れたバッグが足りません。どうやら、山小屋に忘れてきたようでした。

 途方に暮れました。

 一人であの熊だらけの山小屋に戻りたくない。

 でも、着替え分の服は、高かったなぁぁぁぁ。



父ちゃん

 実家にいる。
 夕方なのか早朝なのかはっきりしないけれど、外は真っ暗だし、家の中も暗い。

 家の中には、母ちゃんがいるし、な、な、なんと、父ちゃんもいる。

 父ちゃんに会うのは久しぶりだ。20年も前に亡くなっているからなぁ。夢で会うのは2度目だ。あー、もっと一緒にいたいのに、なんか父ちゃんお出かけ?

 練馬に仕事に行く、と言っている。

 練馬かぁ、確かに実家からは遠いやなぁ。

 玄関で靴を履いて、鞄を持って、出かける準備万端なのに、まだ、出かけない。

 もっと一緒にいたかったのに、でも出かけるから見送りたいのに、でも玄関のドアを開ける気配がない。なんか、知人と別れるのに、電車のドアが閉まらなくって、気まずい思いをしているのに似ている。

 「父ちゃん、どうしたの?」痺れを切らして声をかけた。

 「ん? 今飲み物が来るんだ」

 どうやら母ちゃんが、出かける前の父ちゃんに飲ませる物を台所で作っているらしい。



そこで目が覚めた。










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by WofNaka | 2012-10-03 09:48 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

今朝はマジで、漏らしちゃうかと思いました

 ここ最近見なかったんですけれど、久しぶりに、トイレを探す夢をみちゃいました。

 今までの夢のリストにも度々登場するトイレ探しですが、今回は、昔見た広い部屋がたくさんあるところでトイレを探す夢でした。

 で、今までは、起きてもトイレに行きたいわけではなく、夢を現実とは違っておりました。でも、今日は、起きた瞬間、ヤバイって思いました。気を抜いたら、漏らしてしまいそうでした。

 今回のは、本当にトイレを探している夢だったみたいです。




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by WofNaka | 2012-10-02 18:14 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

夢の中の夢

 二つ目の会社の社長は一つ目の会社の上司で、私はその方に14年もお世話になったのです。私にとってはお兄ちゃんのような存在の方でして、仕事についての考え方については、今でも参考になります。
でもまぁ、二つ目の会社の時に、いろいろとあって辞めてしまったのですが、今の私(派遣社員で勤めた仕事)があるのは、そこを辞めて自分の力で越えてきたからなのです。もし、まだその会社にいたら、きっともっとなよなよしていたと思うのです。もちろん普段もなよなよしていますから、仕事の面においてのお話ですよ。

 でも、なんていうんでしょうかねぇ。辞めて、今こうしている時(仕事をしていた時も)に、度々、その会社でもう一度働いてみたい。その頃から成長したこの私で働いてみたい、という気持ちが非常に強いのでしょうね。こうやって、何度も何度も夢で強烈に見るのは。



 その方から、昔一緒に働いていた時の仕事のリプレースがあるのでやってみるか、という誘いがあったのです。私の力量では、200%ほど出さないとできないような開発案件でしたけど、そこの会社でまた仕事ができるっていうことだけで、もうそっちに気持ちが傾いているのです。しかも、エンドは来年の6月。かなり時間があるではないですか。
そして、その開発案件をやることに決めて、客先の担当者との面通しが終わって、さてこれから、という時。

 「そんなはずはない。これは絶対夢だ」

 と、どこからもない声が、頭の中で響くのです。


 (夢の中で)一生懸命に前後関係を考えます。

 この仕事の誘いが来るときに、自分はどこにいたか。。。うーん、やはり布団の中にいる。

 やはり、これは夢だ(と夢の中で判断)。

 とても、残念な気持ちの中で、また眠りについた。



 そうこうしているうちに、また、まったく同じ夢を見てしまった。

 そして、今度は本物だ、と思っているのです。

 しかも、頭の中で声は響きませんでした。その代わり、目が覚めたのです。

 またもや夢でした。




 なぜ辞めたか。
 その方は、何もわからない私に、仕事を1から教えてくださった方でした。生活面についても可愛がってくださった方でしたけど、ある日、社長夫婦から根も葉もない疑惑を受けて叱られました。後日、事実無根とわかっていただき解消しましたけれど、私にとってはあまりに強烈で、そこで入った亀裂はどうにも修復できなかったどころか、日に日に裂けていったのです。そうして2年間頑張ったんだけど、心はもう離れてしまっていました。もうその方への不信感の塊になっておりました。それで辞めたのです。

 でも、何度となく夢に出てくる、ということは、やはりまたそこに戻りたい、という潜在意識の現われなんだろうなって思います。



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by WofNaka | 2012-09-28 09:10 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

何度あれを見て飛び起きたか

 昨日は、明け方、夢の中で精神崩壊してしまったけれど、昨夜は、目の端々に黒い大きなGさんが見えて、びっくりして飛び起きる、を何度繰り返したか。

 なんでそんなことになってしまうのか。。。

 2ヶ月前から飲んでいた本態性振戦(原因不明の全身の振るえ)の薬で、痒みがでるので1週間前から止めていたんだけれど、やはり振るえがひどくなるので、昨夜からまた飲み始めた。でも、痒みも始まった。たぶん、寝ている間に時々起こる痒みで、眠りが浅いタイミングが発生するのかもしれない。よく麻薬中毒で虫の幻覚症状があるのに似ているのかもしれないこと。

 昨日、久しぶりに乗ったバイクに乗っていた密航者(茶羽のGさん)を見てしまったこと。


 これらが関連して、こんな夢を何度も見たんだろうなぁ。

 やっぱりこの薬は止めよう。夢の中でGさんに食い殺されないうちに。


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by WofNaka | 2012-09-26 09:37 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

夢で精神崩壊って。。。

 明け方から朝にかけて、夢でひどくうなされたり、大声で叫んだりと、ずいぶん騒がしく寝ていたらしいのです。



津浪疑似体験のはずが。。。

 9月初めに帰省してから、震災前の写真を探し出してきて、震災後の写真とを比較する、という記事をいくつか投稿しておりますが、そういうのが影響したのかもしれません。

 現地に行って、津浪の実態調査をしているようなのです。この地では、ここまでの痕があるからこの辺りまで来た、とかいうことをやっていて。。。ここはこんなに高いところまで来たんです、と誰かに説明しているんです。
津浪を疑似体験できる施設のようなところがあって、そこで疑似体験をするようでした。下が見えるような目の粗いキャットウォークがあり、その下に波が押し寄せてくる、という設定のようでした。

実は、本物の津浪を生で見たことがありません。

でもその怖さはとてもよく知っているつもりでした。

キャットウォークのはるか下には磯のようにごつごつした岩が見えました。と、そこに津浪が。
キャットウォークすれすれのところまで一気に津浪が押し寄せます。足元まで水は掛からないって知っているのに、いきなりパニックに陥りました。疑似体験のはずだったのに、現実と錯覚してしまったのです。

 逃げられない。。。助からない。。。一気に精神崩壊に陥りました。

 夢の中なのに。。。

 いきなりギャーって叫んで目覚めてしまいました。家内が寄り添ってくれて、やっと目が覚めましたけれど、恐怖が収まりません。でも徐々に安定していって、また眠りに落ちていきました。



知人との宴会

 どっかのホテルの宴会場のようなところ。

 ひとつのテーブルに4人が座れて、それが3つテーブルで一グループになっている。だから一グループ12人ってことだね。テーブル毎に重い鍵がついていて、それで席順が決まるようだ。その鍵束は、一箇所に山盛りに置いてあって、私はその山からひとつの鍵を手にとった。その鍵がどこのテーブルのものかを確認すればいいのだけれど、その鍵をもってうろうろしている。
この鍵は実は、まったく関係ないのよね。テーブルには誰がどう座ってもいいのだから。。。

 そのうち、知人たちが三々五々階段を下りてきて、思い思いの席についていく。幼馴染もいる、先日までの同僚もいる。私は、さっきの重い鍵を握り締めたまま、懐かしい顔ぶれを眺めながらテーブルの周囲を巡っている。。。



水槽に見とれていると。。。

 畳一畳ほどの大きな水槽が目の前にあって、カブトガニみたいなのがうようよといたり、ちょっと危険な魚たちが泳ぎまわっている。何が泳いでいるのかは、もうどんどん忘れていく。ただ、水槽に手は入れたくないなぁ、って漠然と思っていることから、水槽の中の連中が危険らしいということだけはわかる。
でも、手を入れさえしなければ、そこはきれいな水槽に変わりなく、やはり見とれてしまう。アクアリウムは基本的に好きだから。

 水槽は、大きなテーブルの上に乗っているんだけれど、下は、砂が敷き詰められている。かなり厚みのある砂なのだ。水槽の下と、そのちょっとした周囲の分だけには板が置いてあって、水槽が砂に沈み込まないようになっている。部屋の大きさは、水槽の大きさの割りに、小さい。しかも頑丈にできているところが不気味だ。そう、まるで頑丈な鳥小屋みたいな雰囲気がある。

 最初は板の上に乗って水槽を眺めていたんだけれど、つい、砂の上に足を移動させてしまった。

 突然、砂の中から両足をつかまれてしまった。つかまれた、というより、咬まれた、という感じ。

 そうだった。この砂の中には肉食の危険な動物がいたんだった。すっかり忘れていた。

 今日二度目のパニック。さきほどほどではないけれど、びっくりしてしまった。
また布団の上でわめいてしまった。今度は、家内は起きて布団にはいなかったんだが。

 人間はえさにはならないんだけれど、砂の中の動物は振動でえさかどうかを感知するようなんだ。そうなんだ、ずいぶん久しぶりにここに来たので、すっかり忘れていた。そいつは、ダチョウぐらいの大きさで肉食の鳥なんだ。

 足に噛み付いているそいつに噛み付き返して、なんとか板の上に避難することができた。

 ホッとした。

 もう起きようと思った。


 たくさん眠れたはずだのに、もう体は筋肉痛でヘトヘトだった。


そんな夢をみた。


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by WofNaka | 2012-09-25 11:07 | 夢の話 | Trackback | Comments(2)  

150ドルで足りるの?

 それは、長距離の乗り合いバスの中。

 多くのお客さんが乗っていて、ほぼ満員。

 私は、亡くなった母と一緒にこのバスに乗り込んだ(はず)。かすかに、バスの後方に母の気配がある。確かここよりもふたつ手前のバス停から乗り込んだはずなんだ。

乗り込んでから料金をまだ払っていないことに気がついた。手持ちのお金は150ドル。これで足りるのかどうかさえわからない。揺れるバスの中、運転席まで這いながら行って、そこでいくらかかるのか運転手さんから聞こうとしているんだけど、そこで、はた、と気がついた。

 そういえば、俺は英語がしゃべれない。

 しかも、二つ前の停留所の名前も知らなければ、どこまで行くのかさえも知らないんだった。

 途方に暮れてしまった。

 と、そこへ日本語がわかる人からの助け舟。

 どうやら120ドルかかるらしい。どこで降りるのかわからないのに。


 そこまで話をつけてきてくれた助け舟だったんだけれど、切符はまだ買っていない。

 きっと、この後で、またすったもんだしながら、切符を買うことになるんだろうなぁ。。。



というところで全身痒くて目が覚めた。












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by WofNaka | 2012-09-17 22:07 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

やはり、救われないのだ

昨夜は、正体不明なものが、私の体を歩いて行った

 昨夜の正体不明なやつのために、その後の睡眠の中で見た夢もまた、救われないものだった

ひとつめ。

 一面田んぼで遠くに駅が見える。駅のこちら側の端っこに、私がいる部室と同じ造りの建物が何棟か立ち並んでいる。
木造建築のその建物は、昔の木造の学校に似ていて、細い板を横に張ったような壁に白いペンキが塗られている。何か大学のサークルのような部室で、1サークル1軒みたいに使われているらしい。

 私は部室側に居ながら、田んぼを挟んだ反対側の駅の方のざわついた集団を見ている。相当多くの人が集まっているらしく、ここまで500mは離れているはずなのに、ざわめきの中に時折、叫び声や歓声が聞こえてくる。こちら側のときおり吹く風の音だけの静寂な状況とは異なる。

 私の興味は、その集団を率いているあるボランティア団体にある。ここの部室は、そのボランティア団体の部室だった。そこにアポも取らずに突然やってきた私は、誰も居ないその部室の前で一人佇んでいるんだ。

 いくら待っても誰も来ないので、仕方なく駅の方に向かった。


 そこは、何重もの人垣ができていて、どこにスタッフがいるのやらわからない。人垣の後ろに幾つもの背もたれがない四角い椅子が並べられている。その椅子の輪の外は田んぼだ。

 どこを通っていいのかわからない、というかひとつひとつが不安定な椅子の上を歩いて移動するしかなくって、そこを慎重に歩いていく。

 しばらく歩いていくと、自分の手から何かが零れ落ちた。ふと手元を見ると、手にしていたドライバーズグローブがない。慌てて、今来た椅子の上を戻って、人垣と椅子の間に落ちていたグローブを見つけて、不安定な中に地面に手を伸ばして落ちたグローブを拾い上げる。そして、またしばらく歩くと、また反対側のグローブを落とす。

 そんなことを繰り返しながら、たどり着いた先は、例の部室だった。駅に行って、スタッフを探しながら歩いているうちに人垣は部室にまで伸びていたらしい。

 先ほどは無人だったその部室には人影があった。
まるでジャンヌダルクのような、私に従いなさいオーラを振りまいている、小柄な女性だった。

 「待っていたわ」「(あなたがここに)来るのはわかっていたわ」と言われた。



ふたつめ。

 そこは、大きな建物の中。建物と言っても平屋の1軒の住宅だ。建物を出ると1車線ほどの道があって、その脇には高さが3mほどのコンクリートで作られた防波堤が延々と続いている。

その住宅の中は複雑な間取りになっていて、奥に入ったら迷子になりそうに思える。住宅の中には、その住人である若いご主人と子供たちが何人か居た。奥さんは外出中なのかもしれず見当たらなかった。私は、そのご主人と友達で、たまたまそこに遊びに来ていたみたい。

 突然、玄関付近が騒がしい。大きな音を立てながら男が乱入してきた。ご主人や子供たちがすぐさま部屋の中や物陰に隠れているのが見えた。

 何事?

 すると、先ほどの乱入してきた男とご主人の間で銃撃戦が始まった。使っているのは短銃だ。

 なんだなんだ。

 私は、何もわからずに物陰に隠れることもせずに呆然と立ち尽くす。


 奥から大きな物音と共に男が出てきた。そして、私の先数mぐらいのところに、こちらを向いて短銃も向けて立った。男は相当驚いたようだった。こんなところに人が立っているのが不思議、って顔をして立っていた。

 私も驚いた。まさか。。。しかも、私は無防備。手には、なぜか、アルミでできたワイヤーを手のひらサイズに巻いたものを掴んでいた。

 銃はこちらに向いていた。

 男が引き金を引こうとした直前、私は手にしていたワイヤーを巻いたものを、男の脇に投げた。

 相当に派手な物音がしたために男は驚いたのだろうか、絞られた引き金から出た弾は、かろうじて私を反れた。

 その瞬間を見逃さず、私はそのまま玄関から外に出てそのまま道路を突っ切ってそこにあった階段を駆け上がり、防波堤の上まで一気に逃げた。先ほどの銃撃戦があった家からはもう見えないところまできた。

 その防波堤には先客がいた。

 ちょっとしたところに腰掛けている。

 「何やら騒がしいようだね」と問いかけられた。



みっつめ。

 そこは体育館のような広い建物。中では、バトミントンやらバレーの練習が行われていた。
私は、練習には関係がないんだが、練習が終わるのを待って、誰もいなくなったその体育館から帰ろうとしている。

 そいつは、体育館のステージの真下に横たわっていた。

 小さな女の子に見えた。


 誰も居ないと思っていたので、少々驚いた。するとどこからもなく私に囁いた者があった。

 「その子とは目を合わせないように」「絶対に関わってはいけない」

 わけもわからず、私はそこからそっと去ろうと、空中に飛んだ。(そう、飛べるのだ)


 もうちょっとで体育館を抜け出せる、その瞬間に、見つけられた。目が合ってしまった。

 そいつは、「さびしい」「さむい」と言いながら、急速に接近してきた。

 まだ近くまで飛んできていないのに、私の体は急速に冷えていった。



 すぐ近くで見たそいつのお腹のあたりは、ぽっかり穴が開いているようで、その縦長の楕円の中では紫色した炎が燃えていた。炎が燃えている割に、そこは氷のように冷たいのだった。

 私はその、紫色の炎から目を逸らせない。

 一緒に飛びながら、私はどんどん冷えていった。



 ふと気がつくと、人ごみの中に私はいた。周囲には親戚やら友人やら大勢の知人が居た。

 私はともかく寒くてガタガタと震えている。

 周囲の知人たちは、大丈夫か、と口々に言って、あれやこれや世話を焼いてくれるんだけど、どうにもならない。

 どうにもならんのよ。





 やつ(救われない霊魂)が、私の中に入っている、って知っているから。





そんな夢をみた。

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by WofNaka | 2012-09-03 10:13 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

茨の中の戦い

 空は夜のように暗くてどんよりとした空気。

 場所は山の斜面の畑で、自分の背よりちょっと低めの茨のような棘棘した木が峰から谷に向かって畑の畝(うね)のように植えられていた。

 戦っている相手は1本向こうの畝の側にいて見えない。茨の棘棘を利用して、盛んに攻撃をしかけてくる。もっともこちらもなんの武器もないから、同じようにして相手に攻撃をしかける。

 ともかく暑いしだるいし、もう何時間もこんなことをやっているような。体は茨で傷だらけになっていてボロボロになりつつあった。

 しばらくして終了の合図がしたのか、他にも戦っていた人たちが、斜面の谷間に立っている平屋の小さい集会場の方に降りていくのが見えた。

 今までの戦いは、どうやら訓練だったみたい。

 みんなにかなり遅れて自分も集会場に入った。
みんなはもう着替えが終わって、移動用のバスに向かったのかもしれなかった。もう自分しか残っていない。
自分のロッカーから着替えを取り出そうとするのだけれど、ほとんど何も見当たらない。それに気がつくのにずいぶんと時間を使った。もう倒れそうにヘトヘトなのだ。

 自分の着替えを見つけられず途方に暮れていると、目が慣れてきたのか、ちょっとだけ暗闇の中から周囲の床になにやら散らばっているものを見つけた。自分のズボンやら下着やらだった。
上だけ着替えて、下はパンツだけでみんなの下に行くのはどうかと思っていただけに、着替えを見つけることができてホッとしたのはたしかだけど、そこからさらに着替えるのに時間がかかるのかと思うと、ちょっとげんなり。でも、きっとやつらも私がこんなだとわかっていると思うから、とか考えている。






 場所が変わって、畳敷きのお料理屋さんに来ている。一人一人の食事は、一人分ずつ台に乗せられて置いてある。食べた記憶はないのだけれど、もうそこから帰らなければならないらしい。

 でも、この部屋には四方にドアがない。どうやって中に入ったのかも記憶にはない。そうこうしている間にも時間が経過していく。しかも自分はフラフラに疲れているようなのだ。

 と、そこへ家内が登場する。家内は夢の中でも元気だなぁ。しっかりと私の脇で体を支えてくれている。家内に付き添われて出口へと向かうのだけれど、すごい造りになっていた。

 十畳敷きほどのそのお料理屋さんの部屋の周囲を、回りながら上って行くようなスロープがあるのだ。そこにはまったく気がつかなかった。ちょっと狭い感じがするそのスロープを、私は家内に支えながらゆっくりと上っていくのだった。




 そんな夢を見た。

 いずれもヘトヘトに疲れきっている夢で、当然目覚めた今も変わらない。

ここんところ、睡眠導入剤の効果で夜中死んだように眠り、朝はパッチリと目覚める睡眠ができていただけに、今日のこの疲れの中での起床はつらい。
しかも両足のひざ付近がめちゃくちゃ痒い。蚊にさされたようになっていた。

 昨日の面接の性か、午後のバイクでのお出かけの性か、今日の暑さの性なのか、まったくわからないけれど、起きてすでに疲れている、というそんな朝を迎えています。




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by WofNaka | 2012-08-30 09:36 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)  

理不尽な夢

 昨夜は、家内が風呂を入れてくれるというので、それまでちょっとだけ横に、と思ってベッドに倒れこんだら、目覚めたのは朝でした。

 最近は、ありがたいことに眠剤と本態性振戦を改善する薬で、朝までぐっすり眠れます。過去の夜眠れずに朝まで過ごしていた頃からすると夢のようです。この睡眠で、日々の体力、特に暑さの中での外出ができるようになって自信につながっているのは、とても大きいのです。

 さて、明け方に見た夢、というのが、どうにもこうにも理不尽で。それに腹を立てているうちに目覚めてしまったんです。


 何年もかかって鍛え上げられた数十人の戦士のグループ2つ(総勢百人)が、味方の手にかかって、あっさりと殺されてしまう、という夢。各グループ毎にロープでひとくくりにされたあと、ほんの数秒の間に次々と倒れていった、というもの。

 で、私は、泥の中に穴が掘られていて、首がかろうじて外にでるような、そんな絶体絶命の状態にあって、遠くから地面すれすれの先の鋭い小さい車が何台も向かってくる、という夢。そのまま何もせずにいたら、首が飛ばされてしまう。首を泥の中につければ助かるかもしれないけど、いつ顔を上げたらいいのか。


 そんな夢を見た。



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by WofNaka | 2012-08-24 07:08 | 夢の話 | Trackback | Comments(2)  

うねりの調査

そんな夢をみた 3本立て

 私たちは陸まではちょっと距離があるところの海面に漂っている。

 海底まで、どれほどの距離があるのか正直わからない。100mはあるんでないかな。

 私たち、とは書いたけど、私以外の構成はわからない。でも、何らかの調査をしているみたい。

 私たちよりちょっと沖合いに、2本のブイが浮いている。その間隔は、100mぐらいかな。



 しばらくすると、大きなうねりがきた。ブイが大きく揺れる。

 でも、思いのほか、私たちの体は陸地には運ばれなかった。

 このうねりについて、調査結果をメモしていく。何をメモしたのかは覚えていないけど。



 しばらくして、また大きなうねりがきた。

 波高は大してないけど、今度は大きく陸の方に押し出された。このパワーは凄い。

 津波の威力はすごいなぁ、ってあちらこちらから声がする。

 そして、また前の場所に引き戻される。



 そういうのを、何度も何度も繰り返した。




 でも、普段なら、海の中にいるはずの、得たいの知れない生物の恐怖の方が先にたつのになぁ。



そんな夢を一昨日見た。
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by WofNaka | 2012-08-15 09:29 | 夢の話 | Trackback | Comments(0)