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1961年生れ/東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…/弱い立場中心の世の中に/陸前高田市が故郷 @ja1toe


by WofNaka

見えない障害 さて、自分はどっち?

 今日のYahooニュースで、「優先席に座って白眼視…“見えない障害”理解を 「星の王子さま」メッセージ込めたバッジ広がる」というのが出ています。

 体に障害があるのに、他の人からはわからないために、席を譲ってもらえない、そういった人たちが着けるバッチ。

 さて、私はどっちだろう。

 普段の私は、簡単に表現すると「鉛の服を着て歩いている感じ」です。

 すぐに疲れてしまう。

 例えば、昨日今日の状態。外に出ることすら難しいかもしれない状態。まぁ、外に出なければ、座席を譲られる必要もないんですけどね。でも、電車で立っていても苦痛でない日もある。
そうなると日によって、着けたりはずしたりなのかなぁ。

 でも、最近の電車内では、見えている障害についても、席を譲らないケースも見られるので、果たしてどうなのか、という疑問も沸いてきます。そもそも優先席自体を見直さなければいけないのではないか、という気もする。例えば、全部が優先席、っていうか、そういう人たちを見たら、どこでも優先して席を譲るとか。優先席の撤廃ですかね。

 日ごろ健常者でも、たまたま調子が悪い日だってありますよ。そういう時は座りたいものです。調子が悪くても短い距離なら座らない方が楽だったりします。杖を突いていた時は、普段のつもりでドアとドアの中間の距離に座ってしまい、下りるのが大変だったこともありました。

 また杖を突いているときの通勤電車では怖い思いを何度もしました。
ほとんどの人が下を気にしていないため、杖に気がつかない、ってこともありました。あまりに危なかったので、つい杖を折りたたんでしまったほどです。まだ伝い歩きの方が安全とか。


 まぁ、なんていうんでしょうかね、世の中に余裕がない、と言いますか。バッチを着けても、優先席を設けても、ダメなときはダメだしね。

 なんて悲観的な話をすると叩かれそうですけれど、どういう人が着けるのか、どの程度から着けるのか。とても興味があるところです。

 



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by WofNaka | 2012-09-24 15:47 | 日記 | Trackback | Comments(0)