ささやかなご褒美
2015年 11月 30日
ここ2、3ヶ月の間、ペットボトルが燃えないゴミの袋に混ざって捨てられていたのがあって、どの部屋のものかと考えながら分別していた。
燃えるゴミと混ざっている場合は、たいていどこの部屋のものなのか証拠品が残っているものなんだけど、燃えないゴミの場合はほぼ無い。
仕方がないから、住民が外出するために玄関脇を通り過ぎることを期待しながら大掛かりにゴミの分別作業をしていた。
声をかけてゴミを見てもらって、その反応を見て、というもので、かなり地道な作業です。
ところが今日は、いつも掃除中に立ち話になってしまう上階の住民がゴミを見て、あ、うちのかも、と白状してくれた。
うれしい。
とてもうれしい。
こうやって正直に打ち明けてくれたことがうれしい。
これで暫くは、分別の必要がなくなる。平和だ。
by WofNaka
| 2015-11-30 16:48
| 日記
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