車での避難
2016年 11月 23日
津浪からの避難では、徒歩で安全地帯に逃げられるのならそれがいい。
私の故郷のように、高台まで2kmもあるような場所では、車に頼るはありだと思う。
しかも高齢の方に徒歩は難しいだろう。
車は避難所で、プライバシーを守ってくれる、ってのも頭をよぎるだろう。命があれば。
でも、窓は開けて走らないと周囲の音が聞こえなくなる。
水に囲まれたら脱出できない。
渋滞に嵌ったらどうにもならない。
3.11の夕方、都心でも大渋滞だった。
あれでもし火災が燃え広がっていたら、せっかくの防火帯である幅広の道路には、可燃物が置き去りにされることになり役立たない。
置き去りにもルールがあるが、みんなキーは持って出ちゃうだろうし、窓だってロックしちゃうだろうしね。
話しは変わるが、先日の福岡の陥没。道路は地面じゃないんだな、建築物なんだな、という教訓ですね。
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by WofNaka
| 2016-11-23 22:46
| 災害&ボランティア
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