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1961年生れ/東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…/弱い立場中心の世の中に/陸前高田市が故郷 @ja1toe


by WofNaka

PCXバッテリー交換(取り外しから取り付けまで、追記)

2012年4月に交換したバッテリーが、5年ももってくれて、今回現役をリタイアいたしました。
つまりは、エンジンが掛からなくなったということですね。
そこで、PCXからのバッテリー外しと、購入したバッテリーの取り付けを1つの記事にいたしました。

<取り外し>
・用意したもの・・・軍手、テスター、プラスドライバー

①最初に電源電圧の測定
 12.12Vでした。
PCXバッテリー交換(取り外しから取り付けまで、追記)_a0265144_10093087.jpg
 ちなみに、どれぐらいあればエンジンが掛かるか。12.60Vあれば掛かります。わずか0.5Vの差ですね。
PCXバッテリー交換(取り外しから取り付けまで、追記)_a0265144_10114182.jpg

②バッテリーを外します。
 鉄則は、マイナスが先、次にプラスを外す、取り付けはその逆。プラスが先、マイナスが後です。
 バッテリーのプラスのワイヤーは結構余分な長さがあるので取り外しは楽だし、外した後に、バッテリーに触れないようにするのは楽ですが、問題はマイナス側。まずワイヤーに余裕がありません。なので、外した後で、バッテリーから離せません。それでも取り外しはいいんですけどね。
追記:購入時のプラス側のカバー(赤い四角のカバー)をマイナスを外した後に、つけておくことで、ゆっくりと落ち着いてプラスの取り外し作業ができます。

③端子を外したら、後はゴム先の留め金があるのでそれを外して、バッテリーを引っ張り出します。
5年前に取り外した時は、純正のバッテリーでしたけど、なんかバッテリーがちょっと大きいのか、なかなか抜き出せなくて苦労しました。
滑り止めがついている軍手でバッテリーを上下左右に揺らしながら、やっとこさ取り出すことができましたっけ。
その後に入れた「CTZ-7S」は少し余裕があるのか、それほど苦労はしませんでした。
PCXバッテリー交換(取り外しから取り付けまで、追記)_a0265144_10164234.jpg
<バッテリー取り付け>
・用意した物・・・テスター、プラスドライバー

①バッテリーの電圧を計ります。13.04V やはりかなり高いですよね、取り外し時と比べると。
PCXバッテリー交換(取り外しから取り付けまで、追記)_a0265144_10221851.jpg
②ネジ受けを付けて、ネジが留まることを確認します。
付属品で、ネジとネジ受けが入っています。それを、バッテリーにつけられることを確認します。これができないのに、バッテリーの端子を付けることはできませんから。
追記:ネジ受けは丸みを帯びている方をしたにすると良いようです。
追記:純正バッテリーのネジと純正じゃないバッテリーのネジとでは長さが違いました。純正のは短かった。

PCXバッテリー交換(取り外しから取り付けまで、追記)_a0265144_10253512.jpg
③バッテリーの受け側はこうなってます。
写真が縦になってますからわかりづらいかもしれませんが、中央が、バッテリーを入れる奥の面になります。
なんの変哲もない、ただのボックスなんですね。
PCXバッテリー交換(取り外しから取り付けまで、追記)_a0265144_10263223.jpg
④いよいよ装着。プラスからでしたよ。
PCXバッテリー交換(取り外しから取り付けまで、追記)_a0265144_10290390.jpg
 まずはバッテリーをボックス内に入れます。
ここで注意は、マイナス側のケーブルが短いので、端子に触れそうになるところです。なので、プラスの端子が取り付けられるぐらいまでおしこまずに、プラス側を取り付けました。
追記:ここでもマイナス側には赤いカバーをかぶせておきます。

⑤かなりしんどいでした。
 まず、②で付けたネジを取り外します。なぜ、ここで取り外すか、なんですけどね。バッテリーをボックスに挿入する過程で、ネジ受けやネジがどっかにころがってしまうのを防ぎたかったからです。ネジは後でも取り付けられますが、この体制でネジ受けを入れるのはスペース的に大変です。なので先にバッテリーにつけておかなければなりません。

 で、プラス端子にネジを通して留めるのですが、ネジ受けがちゃんと受けてくれません。ここだけの作業で30分ぐらい格闘しました。ネジ受けが中心に来てくれないと、受けてくれないのです。そこで活躍したのがテスター端子。バッテリーのネジ穴とネジ受けがまっすぐになるようにそーっと位置調整をしてから、ネジをプラス端子に入れて一気にドライバーで回しまして、やっとがっちりとつけることができました。
追記:ネジ受けの丸みを帯びている方を下にしていたので、案外すんなり受けてくれました。

 次にマイナスです。
 マイナス側は、ワイヤーが短いので、バッテリーをかなり奥に押し込んでからの作業になりましたから、大変でした。最終的には、ネジ受けをテスター端子で脇から押さえた形で、ネジを留めることに成功しました。こちらも15分ぐらい掛かりました。

 そして、プラス側もきっちり留めてあるのを確認して、バッテリーを押し込みました。

⑥留め金をかける。
 ゴムの留め金をきっちり掛けます。
PCXバッテリー交換(取り外しから取り付けまで、追記)_a0265144_10384562.jpg
⑦再度電圧を計ります。ちょっと見にくいですが、13.04Vと表示されています。
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⑧そして、カバーをかけて。エンジンを掛けてみます。

 ちょっと弱々しくエンジンが掛かりました。

 5年前には、ちゃんと元気にエンジンが掛かったので、ちょっと心配。

 少し、走ってこないといけないかなー、とか、これから雨だなー、とか。そんな憂鬱さです。


 でも、まずはバッテリー交換ができたので、安心です。

 ということで、お疲れ様でした。



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by WofNaka | 2017-03-31 10:43 | バイク&無線 | Trackback | Comments(0)