中学生の時の技術科
2018年 11月 23日
中学生から女子の家庭科と男子の技術科と別れてたね。
記憶がはっきりしていないけれど、作ったのは、電気のテスター(もちろんキットで)、トタン板を半田付けして作ったちり取、ノコギリと釘を使ったブックエンド。太い針金でも何かを作った記憶があるけれど、わからない。
2年生だったか3年生だったか忘れたけれど、1年先輩の技術では、ちいさいエンジンがついたユーコーン飛行機を作っていた記憶がある。
飛行機の片方に紐がついていて、それをちょうどハンマー投げをするように、エンジンを回した飛行機を飛ばすんだよね。
羨ましくてね、来年になればそれができるとワクワクして迎えた翌年。
それにはならなかったのね。
エンジンはエンジンだったんだけどね。
50ccのエンジンを一度バラして、再度組み立てる、というものだった。
今考えれば、それも楽しかったんだろうけれど、私には畑違いのことだった、という気持ちの記憶しか残っていない。
そして半年かけてバラしたものの構造を学習して、また組み立てて、最後に、みんなでエンジンをかけさせたんだな。
力がない私は、無理だと思ったけれど、何度か巻いた紐を引っ張ることでエンジンをかけることができたんだった。
あれは、刺激的だったな。
あの授業のおかげで、仕組みがわかって、その後の人生にも影響を及ぼした気がするんだよね。
バラした時の油の匂いとかも思い出すなぁ。
なんで、こんなことを記事にするか。
最近知った言葉。「中学生の職業実習」
1日の中に数時間の実習じゃないのね。3日ぐらいやるのよね。
あれをなぜ中学生の時にやらなければいけないのかがわからんのよね。
ま、それはともかく、あの中学の時の技術の時間はエキサイティングな時間だったな、と今だから思う。
by WofNaka
| 2018-11-23 13:28
| 日記
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