PCX(JF28) ブレーキランプの交換
2019年 08月 10日
PCXのブレーキランプが点灯していないことに気が付いたけれど、この暑い中、いつ交換するよー。
ってことで、しばらく放っておいたんですが、やらないと次に進まない、ってことで、気温が下がってきて、湿度が上がる前、蚊も少ないうちにやっちまおう、ということになった。(そう決めた)
1。交換するバルブを購入
いろんなサイトで、PCXのブレーキランプ交換の記事はあったものの、どれがいいのか、しかも初期タイプのPCXなので、まずはデーラーで購入することにした。
商品名 バルブ、テールライト(12V
品番 34906447711
を、712円で購入。
2。いざ交換
2−1。使った工具
2−2。リアボックスを外す
リアボックスを開き、床にあるシートを外すとこうなっている。
ネジを外すと、下に、ボトンチャリンと音がした。ネジ受けが落ちていくので無くさないように注意。
写真左下の斜めの楕円形、写真右中央部のやはり楕円形のところ、さらに、上部左右の横楕円のところがネジ穴です。
写真右下に見える白い丸いのは、私が無線のアンテナ用基台としてつけているバーを支えるもので、これは今回は関係ない。
2−3。リアーボックスの基台(キャリア)を外す
リアボックスを支える4個のネジが止められていたのは上方にある4つの大きめの穴です。
当然、かなりきつく留めてあります。
その4個のネジを外すと、本来のカバーが見えてきます。
当然、汚れていましたから、写真に収める前に、綺麗にしたのは言うまでもありません。
ここが最大の山場でしょうね。
まず、前の写真の2箇所のネジをプラスドライバーで外します。ネジは小さいので無くさないようにしましょう。
写真上のように、片方ずつ、軽く持ち上げる感じで外側に引っ張ると外れます。力は使いません。
もう片方も同じ要領でやると外れます。
他の方の記事では全部で7箇所の爪があるので、壊さないようにしなければなりません旨、書かれていました。
どうやったらいいのか、随分悩みましたが、結果的には、上の写真の下の左右の矢印のように、ガタガタと揺らす感じにしていたら、外れました。
外れた後は、下の写真のようになります。
取り付ける場合は、下をはめて、上から少し押したら、カチっていって簡単にハマりました。
むしろ上の方がうまくはまらず時間がかかりました。
こちらも片側ずつはめましたが、浮いてしまうときは、一旦、その部分だけ外して、外側から押し込むようにしたら入りました。
テールカウルを壊したくないですもんね。慎重になりますよ。
2−5。ブレーキランプを外し交換する
手を突っ込んで、どうするんだろうと思いましたが、時計と反対方向に回すと外すことができました。
電球は、片側が真っ黒けで断線してました。
新しいバルブと交換して、並べて撮影。当たり前ですが、こんなに違います。
そして、穴に戻すのですが、コツが必要ですね。
蛍光灯の傘の蓋をするときに、うまくいかないことがありますが、あんな感じです。
バルブの留め具を見てみると、三箇所で出っ張りがあって、そのうちの1つは幅が他の2つより広いのです。
そして、受け側も見ると、幅が広いところがあります。
そこを合うように入れて、今度は時計と同じ方向に回すときちんと入ります。
グラグラするときは、何度もやり直して、きっちり入るようにしましょう。
ここで、エンジンをかけて、ブレーキランプの点灯確認をしました。
今度はバッチリでした。
2−6。あとは逆の手順で
テールカウルをきちんとつけて、リアボックスのキャリアをしっかりつける。ここは本当にしっかりつけてくださいね。
そして、最後に、リアボックスをつけて。
2−7。あとがき
リアボックスのなかの埃を取ってから装着すればよかったと、あとで思いましたが、後の祭りでした。
所要時間、他の人の記事では30分って書いてありましたが、私は、いちいち写真を撮ったりしたのと、リアボックスがあったから、それでも1時間程度でしょうかね。
最後に切れた電球の写真を。
適度に汗もかいて、満足度は高かったです。
#PCX #ブレーキランプ交換
by WofNaka
| 2019-08-10 18:00
| バイク&無線
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